この時期、車のブレーキがキイキイ音を立てる理由

車を乗り続けると、ブレーキがいつしかキイキイ音を立てることが多くなった、と思うことがあるのではないでしょうか。
 
僕も車を買って3年経ったのですが、いつしかブレーキがキイキイ音を立てることに気づき、本日ディーラーに行って、チェックしてもらうことにしました。
 
というのも、朝、車を乗り始めた時に、音が鳴り始め、走り続けると音が鳴り止む、という不思議な現象なんですね。僕はブレーキのディスクが減ってしまい、変な摩耗からこんな音が鳴っているのかと思っていました。
 
見ていただいた結果、どうもそうではないようで、乗り初めに音が出るのは、サビ、とのこと。
この時期は湿気が多いので、ブレーキパットにサビがつきやすく、ブレーキは挟んで止めるものなので、塗装ができないためサビが出やすい。ただ、サビは少しなので、ブレーキで何回か挟んだりすると、サビは取れて音が鳴らなくなる。とのこと、前進は前輪のブレーキ、バックは後輪のブレーキなので、ブレーキの使い始めは音がなる、とのこと。なので使い始めと車をしまうときのバックは仕方がない、とのことでした。
 
しかも、同じ車種、同じ時期、同じ部品を使っても、音が出る場合とでない場合があるみたい。乗り方と環境でも変わるみたいですが、頻度が高くなっているなら問題ないとのこと。良かったよー。車は走らせないとダメみたいですね。

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