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何者かになりたいけど思うようにいかないジレンマ

最強になりたい、一流になりたいと藻掻く20代

20代半ばに入った。社会人も2年目。
自分は最強や一流になりたい、自分が何者かを自信もって言えるようになりたいと思い続けている。

果たして近づいているのか、自分は何を目指しているのか。

今で言うと最強や一流に近づいている感覚は決して持てていない。

できることは増えているし、成長は絶対にしているにもかかわらずなぜか。

一流とか最強ってどういう状態?

その業界、領域で誰にも負けないことがあること、誰もできなかったことに挑戦していること、実際に変革を起こしていること

とか考えてみた。

でも、自分が目指している最強ってそういうことではない気がする。

・自らの信念や夢を持ち、体現し続けていること

・自分が最高にカッコいいと思うことに取り組み続けていること

・誰も成し遂げていなかったような成果を出し続けていること

要はこういう状態こそ自分が目指している状態かもしれない。

この状態になる上での必要条件が最強になること、一流になることだと考えているのかもしれない。

自らの信念や夢を持ち、体現し続けていること

自分は何に美徳を置いていてどんな信念を持って生きているか。

どんな夢を追って生きているか。

これらどれだけはっきりしているか、どれだけわかりやすいかがその人の人間力の土台になっていると思っている。

これらがはっきりしている人がカッコいいし、自分はそうでありたい。

自分が何者であるかと直接紐づいているところだと思う。

自分が最高にカッコいいと思うことに常に取り組み続けたい

最高にかっこいいと思えること、素敵だと思う取り組みに参画し続けたい。

ただ、そのような取り組みを誰かと行うには自分の価値を示さなくてはいけない。

価値を示すことができないと一連の取り組みに参画することもできない。

自分が最強であれば大概の人と大概のことはできる。

自分の実力がないと面白い人とコラボレーションできない。

チャンスを決して逃したくないし、面白い人と面白いことをしたい


誰も成し遂げていない成果を出し続けていること

何かに取り組むならプロセスで満足せずに成果を出したい。

成果を出せた時の達成感を得たい。

達成感を得られるような成果は誰も成し遂げていないことに感じる。

今までできなかったことができるようになって世の中は少しづつ良くなっていく。

誰もできなかったことをできるようになった達成感を得たいし、それによって社会が良くなったことも感じられたら尚達成感は得られる

今の自分は?

自らの信念や夢を持ち、体現できているか→30点

最高にカッコいいと思えることに取り組めているか→70点

誰も成し遂げていない成果を出し続けているか→15点

20代前半。国内で最も急速に成長している事業会社で海外事業の立上げに携わることができている。

グローバルで活躍することは自分が20代で目指しているところなので、夢と紐づいたことはできている。

ただ、自分の夢や目標は不明瞭なことを自分でも感じている。

事業を作りたい、社会的に意義があることをしたい、誰もやったことがないことをしたいというのはあるが、具体的にできていない。

ここの言語化をすることが24歳夏の命題でもあると思う。

海賊王になるばりの分かりやすい夢を立てたい。

事業の社会的な意義や革新性について、共に高いと思えることに取り組めているので、そこは全体的な加点に繋がっている

ただ、成果に対する個人の影響力を考えると未だかなりちっぽけ。視座も低い。


これからどうするべきか

改めて、今考えている今後の自分がやりたいことの粒度。

25歳の時点でどの事業でもサブリーダーの粒度でイシュー分解して、オーナーシップを持てるようになりたい。

26歳、27歳でリーダーを経験してファイナンスも強化し、

28歳の時点で自分で事業を興したい。経済的な自由を手に入れたい。


最強になる、一流になるには時間を凝縮しなくてはいけない。


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