見出し画像

人生は予測不可能…でもにゃんとかなる

昨年6月に適応障害と診断され休職し、7か月…そして新しい年が明けてしまった。
なんということだろう…
時折、罪悪感でいっぱいで、息が詰まり、呼吸が苦しくなり、動悸がする…
頭痛やあちこちの身体の痛み、お腹を下す、不眠…
まだあるが、初期に比べればだいぶ良くなっている。
更年期と重なったんだよ と、ドクターに言われ、
悔しいかな自分の年齢をひしひしと感じている。
このもうすぐ8ヶ月となる、うつ病による休職の間、
頭で考えるのをやめようと思いながらも、

はやく退職を伝えなければ…
今の職場に誘っていただいた方とは良い関係でいたい
本当の自分の気持ちを伝えることは、その方が積み上げてきたものを否定してしまうことになるから、言わずに封印するべき…
これまですぐに仕事を辞めることはしてこなかったし、
いつだって誰とでも上手くやり、
どんな時でも乗り越えてきたのに、
転職先が自分に合わない という理由で簡単に辞めてしまってよいのか…

…と、もう一人の自分の囁き声が聞こえて闘い
しょっちゅうダウンして寝込む。
ぐ~るぐると、そんな時間が多くあった。

お世話になっている臨床心理士の先生のインスタグラムをみて、昨年度の自分の目標を振り返ってみた。
経済的自立 と 精神的自立。
ノートに書いてあった。

そう、私は経済的に自立がしたくて転職をしたのだか、
たった2ヶ月で倒れてしまった。

レストランバー経営のアルコール依存性の夫が、30才も年下の従業員の女性と浮気をして家を出て行った。
修復を試みるも見事に裏切られた。

長男もアルコールの問題、警察からの電話にビクビクする日々、息子だけは諦めきれず病院へ繋げたかったが繋がらず、私から逃げるように家を出ていった。裁判もあり、人様に迷惑をかけた。統合失調症だとしたら治療しなければいけない。

二年前より次男が不登校になってしまった。
その頃、17年家族を見守ってくれた愛猫も虹の橋を渡ってしまった。
次男までもが私を困らせるのかと思った私は、次男もなんとかしなければと必死だった。

そんな時に電子書籍の
「不登校 ひきこもり 解決の教科書」に出会い、
ズギャン!と胸をつかまれた。
解決 とは、自分はなにをもって 解決 とするのか…と。
著者である今野さんに昨年末に相談会でお会いすることができた。

物事には マイナスの分と同じ分だけ プラスがある
目にみえる 自分の望んだ通りではないかもしれないけれど…
目にみえる 自分の欲しい形ではないかもしれないけれど…
もうすでに 享受している

なんと自分の気持ちを表現したら良いのか
計り知れない言葉に衝撃を受けた。

昨日大晦日
もう7年もカウンセリングでお世話になっている臨床心理士の先生のインスタグラムをみて
昨年度の私の目標、経済的自立と精神的自立のためにした事の振り返り…
昨年度の感謝している事のリスト…
昨年度に起きたご機嫌な出来事、思い出、やり遂げた事
を書き出してみた。

たくさん出てきた。
感謝している事リストはたくさんあるけれど
トップ1は、私はうつ病になったおかげで
久しぶりに次男と一緒に、お家でのおだやかなゆったりとしたご飯の時間を過ごし、
今日もこうしてお家で平和な優しい年始の時間 をいただいていること。
昨日書き出した感謝している事リストは25個もある。

本当だ。
私はもうすでに享受している。
私はたくさんの恩恵を受けて幸せに生きている。

気づかせていただき
ありがとうございます。
2024年 世界が平和になり
世界中の子どもたちが幸せでありますように。










































この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?