私がコンサルティング会社で学んだこと

20201010週の学び

①強みを生かした仕事を積極的に確保する

今月から別アカウントでの稼働が始まったことに伴い仕事の内容も変化した。仕事の種類が増えたことで「自分に向いている仕事」と「自分に向いていない仕事」がなんとなくわかった。「自分に向いている仕事」とは「ゴールから計画をたてアカウントを推進していくこと=leading」であり「自分に向いていない仕事」とは「事後的対応」である。突発的かつ緊急の対応ほどストレスが大きく向いていない。徐々に徐々に「強みを生かすことができない」仕事を減らし「強みを発揮できる」仕事を増やしていこうと思う。

②発言において無駄なものは全て排除する

自分は癖で「はい」「そうですね」と冒頭に何か付け加えてから結論を述べていることに気がついた。その1秒が無駄であり(相手にとって)、また自分も思考する時間を稼ごうと妥協するマインドが身についてしまう。これを継続していると、癖になり、結論を端的に述べることができなくなりそうなため、来週は接続しを排除しようと思う。また、合わせてとにかく端的に文章をまとめるよう心がける。

③相手の発言には、その意図を考える

上司を踏まえてクライアントとMTGしている時に、クライアントから質問があった。その際、私は「質問への回答」をした。一方上司は「質問の意図を質問した」ここに、思考の深さの差異がでていると感じた。結論ファースト、構造化うんぬんよりもまず、相手が「本当に聞きたいことは何か」「何に対して答えを出そうとしているのか」考えるようにする。

④MTGでのバリュー発揮は多数ある

MTGでバリュー発揮するにはとにかく「自分の意見を」発言することだと考えていた。しかし、とあるMTGに出席した際ある参加者の振る舞いによってこの考えが変わった。その参加者は、まとまらない議論に対して「議論が発散しているが、これは前提事項を共有しきれいていない事にある。一旦私に3分、前提事項を説明する時間をください」と発言したり、「OOさんが言っているのは、全体のこの部分、今は、こちらの部分を話している。本会議の目的に従って、その部分は別会議開催・検討をしよう」「OOさんが話しているのはXXということですね」など、時間内にMTGのアジェンダに対して結論をだすように心がけていた。その人の発言・MTGでの振る舞いをみて、「MTGでのバリュー発揮とは自分の意見をただ述べることにあるのではない。チーム全体(MTG出席者全員)としてMTGの目的を達成することに、自分がどう貢献できるかにある」と考えた。能動的に「自分が今このMTGで何ができるのか」考えるようにしよう。


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