5月24日

三日坊主なんて言葉があるが、それは続けようと思うからいけないのだ。続けなくては自分は怠惰な人間であると感じるから、三日坊主なんて消極的な言葉が出てくるのだ。ダイエットでも自炊でも勉強でもやりたい時にやればそれでいいのだと思う。例えば日記なら書きたい出来事や語りたいテーマがあるときに書けばいいのであって、書けない時や書く必要がないときはそもそも手を動かさなくてよい。

仕事はなかなかどうしてそういうわけにもいかないのだが、これもある程度は手を抜いて自分の機嫌を取ることに注力するべきだと思う。仕事の手の抜き方なんて色々考えらえれそうだが、まずは上司とあまり話さないようにする。これに尽きるだろう。成果物や振る舞いにサボりがあると途端にトラブルシューティングに追われることになってしまうから、これはあまりオススメできない。じゃあ、なぜ上司と話さないことが仕事において手を抜くことに繋がるのか。答えは簡単で自分の世界に閉じこもることができるからだ。自分の世界に閉じこもって淡々とというかタンタンと作業、仕事を進めれば意外とその一日は早く終わる。たしかにこれが毎日だと平々凡々というかなんというか悪い意味で不変すぎる日常というか、ただ単に退屈であるが。

そんな話が書きたくて日記を書いているわけではないのに、いつも私の思考というのはあっちに深堀り、こっちに深掘りでどうにも真っ直ぐな思考を持てずにいる。これは今に始まったことではないが、伝えたいことがシンプルであればあるほど、そのシンプルさを補完する為に思考が発散し、結局ドロドロの何かで塗り固められた言葉が出来上がってしまい、伝えたいことの核がぼやけてしまうのだ。

みたいな事を書いていたのが1ヶ月以上前。今思い返してみると、なかなか小気味よい文章を書いているなぁ自分、と思う。日記やら月記やらを浪人時代は狂ったように書いていたし、実際に狂っていた。今は狂っている訳ではなく、ワクワクする未来の為に「今」をただ記録していこうと思う。冒頭にあるように、毎日やる気は無いしまた気が向いたら書きなぐるだけになるかもしれないが。
乞うご期待。


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