アメリカから日本へ:UXデザイナーとしての新たな挑戦とTieUpsでの日々
アメリカから日本へ!
はじめまして、TieUpsの田中です。
アメリカ滞在5年を経て、日本に帰国し4ヶ月が経ちました。TieUps滞在歴も4ヶ月とまだまだ短いですが、毎日色々なことを学び奮闘しています。
TieUpsに巡り会えたのは、全てのタイミングが重なってできた奇跡だと思っています。
日本に帰国1週間前、実は他の会社で内定が決まっており、オファーを受けるかどうかとても迷っていました。でも帰国は決まっているし、仕事はないといけないしなという感じで。
そんな時にたまたま登録していたPittaで、たまたまTieUpsの採用担当者と共通点が多くあり話そうと依頼があったのを覚えています。
カジュアル面談では、初対面にかかわらずめちゃくちゃ話が弾んでしまい、そのついでのような感じで残り10分で会社説明をしていただきました。笑
そこから1週間後、日本に帰国。
渋谷で最終面接を受け、次の日にオファーをいただき、帰国後2週間弱でTieUpsのオフィスで働きはじめていました。
我ながら、今考えたら2週間弱ですごいなと思います。
なぜTieUpsだったのか
内定をいただいていた企業のオファー承諾に渋っていたのに、なぜTieUpsオファーを最速で決めたのかをお話ししたいと思います。
まず、アメリカに5年住んでいたので、年齢を気にせずいろんな人とかなりフラットに付き合っていたと思います。そこがアメリカの好きだった部分でもあります。
逆に日本の嫌いな部分は年齢格差や出る杭は打たれる文化で、日本に帰国したくなかった理由でもあり一番恐れていた部分がそこでした。
TieUpsでは、それを感じませんでした。年齢は私より下の人もいれば、上の人もいます。年上だから偉そうにしている、年下だから慎まないといけないというのをあまり感じないのがTieUpsの良さだと思います。
あと、一緒に働く人がどんな人なのかというのは私にとってかなり重要であったため、TieUpsとはかなりバイブスが合った、直感でここだ!と思いました。(たまには直感は大事!)
また、アメリカでUXデザイナー1. 5年目でまだまだ経験が浅かったため、TieUpsで学べることが多いと思ったのも決め手の一つです。(実際に毎日たくさん学び、少しずつですが自分の成長を目で見て感じることができています。感謝!)
あと、TieUpsにはファーストランチという制度があって!食べることが大好きなので、とても魅力を感じました。笑
あと、話し出したらきりがないけど、関西人が5人ぐらい会社にいます!!(←めちゃくちゃ重要)
アメリカでデザイナーになる
上記でアメリカでデザイナーになったと記載しましたが、どうやってアメリカでデザイナーになったのか、その道のりを少し共有したいと思います。
まず、私の住んでいた所はカリフォルニアのシリコンバレーと呼ばれる場所で、サンフランシスコから車で1時間くらいの所でした。ご存知の方も多いと思いますが、GAFAの本社があったり、スタートアップ、ITの最先端の場所です。
そこで初めて「UXデザイン」という言葉を耳にし、ウェブサイトデザインに興味があったものの、元々クリエイティブではない私にとっては非常に魅力的な職種でした。(友人が、UXデザインはクリエイティビティよりも問題解決力が重要だと言っていたのを覚えています)
その時にDesignlabという半年でUX/UIデザイン資格が取れるオンラインコースを受講することを決めました。
始めた当初はかなり大変でした。コース内容もそうですが、メンターとの週一回の会話やクラスでのフィードバック会があり、特にフィードバック会の前は毎回非常に緊張していたのを覚えています。(英語が難しい!😭)
コース内容は、全部で4つのプロジェクトがあり、全プロジェクトでデザインプロセスと呼ばれるフローに沿ってリサーチからテストまで行いました。
コース自体は短期集中型だったため、非常に多くの内容が詰まっていて大変でしたが、その後にいただいた業務委託の機会ではすぐに実践力を発揮できたので、やってよかった!!
なぜ日本に?
コース終了後に業務委託の機会をいただきましたが、それはアメリカではなく、日本の企業でリモートで業務をこなしていました。
というのも、コロナが始まり、アメリカではどこの企業も採用ではなく解雇している数の方が多かったからです。解雇されるのもチームまたはプロジェクトベースで特に仕事ができない人というわけではなく、経験年数も豊富な人ばかりでした。
その経験豊富な人たちの中で経験年数3年以下の私が戦うにはかなり厳しい状態でした。ザラに1000件受けてやっと受かった、経験年数5年以上で1年無職という人もいました。
なので、日本ではもっと機会があると思い戻る決断をしました。(22歳から渡米していたのでお金を使って美味しいものとかも食べたかったという理由もあり笑)
日本に帰ってきて
率直に言うと、めちゃくちゃ楽しいです。
毎日外食してもいいくらい、美味しくて安いご飯が食べられるし、遊ぶところもいっぱいあって、観光客が日本に住みたいと憧れる意味がわかる気がします。笑(日本に帰ってきてちょっと太った〜笑)
TieUpsでは、毎日学びがあり、あまり得意でなかったクリエイティブにも携わることができ、自分の成長が目に見えて感じることができています。
正直、クリエイティブ制作はかなり避けてきました。笑 自分はUIじゃなくてUXをしたい!ということがはっきりわかっていたので、極めるほどの必要性を感じていませんでした。
しかし、一般的にはデザイナーといえばクリエイティブ制作を指すことが多いので、その意味では「デザイナー」という肩書きに恥じない働きができてきたのかなと思います。
私がフォーカスしたいUX分野でも、リサーチから様々なことを任せてもらえるため、裁量のある仕事ができるのはスタートアップの良いところだと実感しています。
今までの人生を振り返ると、正直めちゃくちゃというか、普通じゃないなと思います。(詳しく聞きたい人は一緒にランチでも笑)
いい意味でも悪い意味でも型にハマってこなかった人生だと思います。そんな私が行き着いたTieUpsは型にハマらない働きができる会社だと思います!
デザイン過程は大変なこともたくさんありますが、実際に自分のデザインが形になってみんなで喜べる、そんな会社で、とてもデザイナーとしてはやりがいを感じています。
これからもいろんなことを学び、TieUpsに貢献できればと思っています!!!!!
会社外では、UXネットワーキング(主に海外の方)、バレーボール、美味しいコーヒー屋さん探しをしているので、興味がある方はご連絡ください😆
そして、TieUpsに興味をもってくれた方は下記リンクより採用サイトをご覧ください!
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