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量より質?質より量?

こんな記事をみつけました。
noteっていろんな方の考察が見えて面白く、新しい、古いに関わらず、読んでしまう私です(笑)


これを読むと、『量』って大事だな〜と。

大人になればなるほど、食べ放題はもういらなくて、良いものを少し、生活の質を見直そう、となっていく人は多いかと思います。

でも、行為って、量も大切だなぁ、と、改めて思いました。

私は、基本、飽きっぽいので、成果や変化が見えないことをコツコツやり続けるのが、ものすごく苦手。
小さい時からずっと、今でもそうです(笑)

好奇心旺盛、手は出してみるんだけど、キラーン!と、心に響かないことは、なかなか続かない。

これは自分の嫌なところでもあるのですが、いろんなことを学んできて、今は、それもこれも性質の違いだから、まあいいか、と思えるようになったので、楽にはなったのですが。

数打ちゃ当たる!
やり続けることで見えてくることがある、って、今は少しわかります。

いや、こんな素晴らしい方々の発言にうなづくほど、何かやり遂げた!ってこともないのですが(笑)人生を生きながらえてきたというだけでも、わかることはあります。

自然にできていること、馴染んでることって、
実はなんでも、量を重ねてきたってこと。

ヨガ関係のことしか、長く続いてない私ですが、マントラ唱えるのもそう、アーサナをすることもそう。

だって、日常生活だって、そうでしょう?

家事全般、顔を洗う、歯を磨く、着替える、食べるだってそう。欲求として湧いてきてなくても、毎日毎日、コツコツとやってるわけです。

これ、小さいときに、数叩き込まれてきたからですよね。訓練、訓練。

お料理なんて、まさにそう。

たまに、料理しない人と台所に立ってみると、色々と私の中の常識や方法が確立されていることに気づき、頑張って、身につけたんだなぁ、と思います。

きっと、物書きになりたければ、毎日書くことが大切だろうし、スポーツ選手になりたければ、毎日練習をする。

ほんとにそれが一番の近道なんだろうな、と思います。それには、なんだか好き!とか、やらないと気が済まない!とか、いつのまにかやっている、とか、そういうことがついてくることでもありますよね。

何事も意識して選択をするように心がけているけれど、意識せずとも、自然に馴染むまで落とし込むって、また違う大切さだと、改めて考えさせられました。

ありがとうございます。


春分ですね。やっと春の日差しになってきました。
春分の日は、昼夜が同じ長さになり、自然を讃え、生物を慈しむ日だそうです。

この日は、お彼岸の中日。(前後3日含めて7日間をお彼岸といいます)

仏教では、悟りの世界を「彼岸」、俗世の煩悩の世界を「此岸(しがん)」と呼びます。

彼岸は西、此岸は東にあり、昼と夜が同じ長さになることから、彼岸と此岸が通じやすくなる日と考えられているそうです。

お彼岸は、私たちが悟りの世界に近づく日。
今日もいい1日を!

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Tiède yoga & well-being

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