魅せるプレミアムデザイン収納 Tidyup

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こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 前回「自分探しをする場所」について書きました。 自分の内と向き合うのは日々大切なことです。 自分やものと向き合える人、自分で決められる人は本来片付けられる、片付け上手の素質がある人だと思います。 私の仕事柄、片付けに対して苦手意識をお持ちで、弊社にご依頼くださる方が多いとは思うのですが、片付けられないのとおっしゃる方は周りに多くいらっしゃいます。 でも苦手とおっしゃる方たちの大半はコツを知らないだけで、マスターしてしまうとお

    • 自分探しをどこでするか

      こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 前回「窓からのぞく幸せな時間」のことを書きました。 https://note.com/tidyup_life/n/n7fa91bd11634 今回は家があっても自分探しをする話。 「自分探し」ってしたことありますか? 旅に出たり、自分を見つめ直したり、棚卸しをするイメージでしょうか。 もうこの歳になると自分探しのために旅に出る機会はなく、ちょっと優雅でいいなと羨ましくすら思ってしまうのでした。 自分を見つめ直すきっかけに

      • 窓からのぞく幸せの時間

        こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 前回「家事のゴール」について書きました。 東京は桜が満開です。 週末の午後はぽかぽか行楽日和だったこともあり、近所の公園はお花見のお客さんで大混雑でした。いつもと違う光景にちょっと戸惑いを感じつつも、すっかりコロナ 以前に戻ったなあとほっとしたのでした。 そしてその晩、週末のチートデーでハンバーガー屋さんへ行く道すがら、昼に通った桜の道を通るとすっかり静かになっていました。 普段の様子ではあるのですが、昼間が大賑わいだっただ

        • 家事のゴール

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 前回「マイ区切り」について書きました。 家事は毎日発生し、終わりがないと思うと途端に避けたくなるので 無理がないことを大切にしています。 それには自分の家事のゴールを作っておくことです(ここでマイゴールというとくどいのでやめます爆) SNSで出てくる片付け術、テレビで紹介される便利グッズや掃除アイテム。便利で時短になりそうだけれど、見れば見るほどやることが増えて行きませんか? 何もかも完璧にやろうとするのは大変ですから、私

          マイ区切りでお片付け

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 前回「区切りの日」について書きました。 少し急かさる気持ちになることはあるとはいえ、区切りの日は、片付け(整理収納)をする時にうまく使うことができると思ってよく使います。 家事に類される片付けは、暮らしを営む以上日々のこととして発生し、終わりがないからです。 永遠に続くと思うと嫌になってしまうので、どこかで区切ることでモチベーションを保つことができます。 わかりやすいのが大掃除です。(暦に頼ってしまいますが・・・)年末は片付

          Reな日

          みなさまこんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 今日から4月の新年度を迎えました。 前回のnoteが年始で、今年はもっとnoteを書いてTidyupのことを知ってもらおうと思っていたのに、このペースだと年に4本なのか?という状態になっています。 もっと言うとnoteの存在を忘れていて、前回のアップは1月でしたよというリマインドをいただいて思い出した次第です。 4月1日の良い区切りの日なので、これを機に頑張ろうと自分の決意を心に誓ってみました。 昔、年末年始とか年度

          2024年がそっと始まりました

          みなさまこんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 2024年がスタートしました。 年始から震災や火災、そして未だ続いている世界での戦争に心を痛める日々です。 年の初めは新年の抱負を考えたり、スタート、フレッシュというイメージがありましたが、今年はコツコツと、淡々とな気分で年を越しました。 なぜなら数年前に思い描いた私の夢、Tidyupの目標はまだまだ道半ば。そして年始関係なく日々思っていることなので、年始に改めて決意することでもないのです。 何が起きるかわからない毎

          業務のご案内冊子ができました

          皆さまこんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 Tidyupの主力業務の1つであるホームオーガナイズサービス 新築やリノベーションに合わせて、計画中からお引っ越し後のスタイリングまでトータルで収納のお手伝いをするサービスのパンフレットができました。 本当はずっと前にできていました。が、周囲の方にお配りするので手一杯になっておりました。 興味を持っていただいた方にお渡しできるよう手筈が整いましたので、よろしければこちらからメルマガにご登録いただき、ご案内資料をご請求くだ

          業務のご案内冊子ができました

          名もなき家事

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 「名もなき家事」というワード、ご存知ですか? 家事といえば料理、洗濯、掃除etc 色々ありますが、名もなき家事はいちいち名前がついていない家事のこと。家庭では「名もなき家事」が日常にたくさん溢れています。 例えば 脱ぎっぱなしの靴の片付け、 トイレットペーパーの補充や交換 日用品のストックの補充 ゴミ箱にゴミ袋をかける etc これらは「名もなき家事」で思い当たるものの上位に入っているもの、らしいです。 そういった家事1つ1

          エア収納が好きな人

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 私たちが収納を検討する際に、空間が自由に使えるならばそのものを魅せるのか、隠すのか、どうやってそのアイテムや空間を使うか考えながら決めていきます。 大きく分けてその2択と思っていましたが、もう1つあることに気づきました。 それは、出しておくです。 その場に出しておくことで収納化しているのです 私には見えないけれど確かにそこには結界のような収納が存在しているいる場合がありますので、エア収納と呼ばせていただきます。 目の前にあ

          ものを捨てたくないけれど

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 ものを捨てるのに罪悪感を感じる、そんな方は多いはず。私もそうです。 でも、そう思ってついとっておいたものに囲まれ、片付けられないことに再び罪悪感を感じていませんか? さあ、どうする? その罪悪感、どっちも無くすならば ものを増やさないこと。 そして罪悪感を、学びに変えましょう。 思考は自分の考え方1つで変えられます。 今までの消費行動が目の前の環境を作っています。 そこを変えることでこの先の家が変わっていきます。 も

          一歩出てみて見える世界

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 私はルーティーンが好きで(以前こちらの記事で書きました)、同じブランド、同じ場所、同じ時間 とよく見知ったものに安心感と安らぎを覚えます。 最近読んだ文章で、世界を広げたければ新しいことにチャレンジすることとありました。 確かにルーティンをこなしているだけでは新しいことは起きません。今更ながらハッとしました笑 でも新しいことって何よと思い、まずは休みの日に行ったことのないカフェに犬と行ってみました。 なんだそんなことかと思っ

          誰のため?

          こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。 とある日の晩御飯、いつものように帰宅してから大慌てで作り、部屋にいた娘にご飯だよと声をかけたら 「眠いからいらない」と言い残し寝てしまいました。 ヒュー。(背後に風を感じる母) 夫もいつ帰るのか、そもそも食べるかもわからない。 私は一体誰のために急いで帰宅し、息つくことなく食事の支度をしたのだろうかと考えたらおかしく思えました。 これ、お片付けでもよく同じような話を聞きます。 出しっぱなしのおもちゃ、脱ぎっぱなしの服を前

          そこにあっても見えなくなるもの

          皆さまこんにちは、Tidyupの片岡です。 1つ前の記事でものにも期限があると書きました(こちらです) その期限とは、壊れた時や使えなくなった時だけでなく、そこにあるのが当たり前になった時だと思います。 部屋がごちゃつくなと思った時、部屋の中で「飾り」と呼ばれるものを見ていただきたいなと思います。 写真たて 子供の作品 お土産でかった飾り 流行りのデコレーション ぬいぐるみ etc いつからそこにありますか? なんでそこに置きましたか? すぐに答えられないくらい時

          そこにあっても見えなくなるもの

          アイテムが減るとMPが増える話

          こんにちは、Tidyupの片岡です。 何も考えたくない時(現実逃避と言いますね)携帯ゲームをします。それをみた友人には病んでるねえと言われましたが、そういう日常から離れる時間も好きです。 ゲームの世界だと自分のHPやMPを守るために、アイテムをたくさん集めますよね。現実世界でもものを持つことが豊かさの象徴だという傾向があります。 ものを使って人間は進化してきたので、ものによって暮らしが豊かになり便利になることには納得。しかし、そのものが増えてきたことでなくなったこともあ

          アイテムが減るとMPが増える話

          変わることへの抵抗

          「前のほうが良かったよね」とつい思う時ってありますか? 例えばお店のロゴやパッケージが変わった後、商品がリニューアルされた時など、自分で決断していないものに関しては直感で前の方が良かったようなと思ってしまうことが。 その反応は普通なのだそうです。 理由は「人は変化を苦手とするから」 元のやり方に、元の場所にと戻そうと本能が働くのだそうです(私もルーティンが好きなので、よーくわかります) オーガナイズに入るお宅でも、「それは前からそこにあるから」と同じ場所に置きたがる