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私の手放し方

片付けするなら断捨離から始める方が多いと思います。
確かにそうだと私も思います。

でも、断捨離って片付ける時に一気にしても
その後またモノが増えていつの間にかモノが多くなるので
結局また断捨離することになります。

それって意味があるのかなぁと思ったり。。。

一回断捨離したらその後は手放す習慣を持つことも大事だと思うんです。

だから、私も一度まとめて断捨離した後は
手放すリズムを持つようにしています。

私の手放すリズムはゴミ出し日。
ゴミ袋にまとめたあと
なんか、まだ入りそうだなって時に
使わなくなったモノや、手放そうと思ってたモノ、実はもう手放していいんじゃない??っていうモノを探して
ゴミ袋をパンパンにして
ゴミを出すようにしています。

定期的にモノの見直しをするきっかけになります。

つい先日は
実は無くていいんじゃない??というものを
手放しました。

それは、マットです。

以前はリビングに敷いていたイブルのマット
汚れもついてしまってたんですが
気に入ってたのもあってなかなか手放せなかったんです。
で、しばらくネコさんコーナーに敷いていたんですが
すぐにグチャッとなっていて見た目も良くないし、元に戻す手間もありました。

よくよく考えればここにこのマットは必要なのか??
と、思うようになり
このマット他で使うのか??と、自分に問いただしてみたんですが
いや、他でも使う気が起きない。。。
もう、汚れてるし、糸もほつれてるし、ネコさんによる汚れもあってちょっとくたびれてもいる。

自分の中の使用期限が切れているなと改めて思い
ゴミ出し日にお別れしました。

無くなるとナゼずっと敷いていたんだろうと思うくらい、無くてよかったものだったんだと思いました。
ただ、気に入っててなかなか気持ちが整理できなかっただけ。

でも、ゴミ袋をいっぱいにして手放したいという
私の気持ちが勝ち
今回お別れして
グチャッとなった光景と
グチャッとなったマットをキレイにしなきゃと思うしがらみともお別れして
楽になりました。

モノを手放すというのはモノだけでない
モノに対する自分の想いや執着などを手放すということでもあります。
変わらない景色を変えるということ。
変わらない気持ちを新しくしていくこと。

手放す習慣をつけていくと
変化をおそれず新しいことへの挑戦ができる
強い心を持てるようにもなるなと思います。

自分にあった手放しリズムを見つけて
ぜひ変化をおそれない挑戦心を身に付けていきましょう。





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