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『オッズ』で自分に想像力がなければと思った

劇場で鑑賞した映画14本目。予告映像が面白そうだったから鑑賞。


あらすじ

苦痛に耐えるゲームを行い、最後まで耐えられた人に100万ドルプレゼントの密室デスゲーム。
プレイヤーは女性、ゲームマスターは男性。
20人で5回の予選を行い、残った人たちで決勝戦を行う。
それの結果について賭けが行われている。果たして賞金を手にすることはできるのか…。

痛そう

直接的な描写はなく、グロ耐性がない人でも楽しめる。ただ、見せてないからこそ想像力がかきたてられて余計痛そうに感じる。
箱の中に足を入れてそこから色々やるシーンがあるのだけど、箱の中身が見えないからこそ内部でどうなってるかを想像してしまってやばかった。
女優さんの鬼気迫る演技が本当にやってるんじゃないかと思うレベル。顔に血管が浮いて脂汗タラタラだし、痛みも峠を越すと声すらも出ないという様相。

緊張感がすごい

密室で二人きりにもかかわらずハラハラしっぱなしで最後まで緊張感を持てた。
二人のやりとりも本当の目的がはっきりと見えてこないから余計に気になって前のめりになってしまう。予選が進むにつれて苦痛度がアップしてきて手に汗握る展開。
最後はこのままゲームに勝って終了かと思いきや、色んな解釈ができるラストで幕切れ。ゲームマスターは結局どうしたかったのか。そしてどういうポジションだったのかは謎のまま…。

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