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食べられない人から食べられる人へ⁡



昨日は夜の塾で
アイスミルクティーの
差し入れを作っていました


作り始めると
こんなにどこにいたんだ?🫢というくらい
わらわらと人が集まって

あちこちで楽しそうな会話だったり
キャッチボール○(どこにあった?!)が始まっていたり

どこからボールが、、?笑


暑い夜だったので
ミルクティーを
冷やす手伝いを塾スタッフにもしてもらって

ABEマンとひちゃこ

みんなで完成を見届けて
気づいたら手、手、手、手・・!
が伸びてくる。



その後は、今年卒塾している大学生が
たまたま居合わせたので
話をしていたのですが


彼女は昨年までの10年間、
1年のうちの一定の期間、
食事が喉を通らなくなる、
という状況でした。

食べることを想像するだけで
過呼吸になったり
怖くなるのだそうです。

だから、
塾に入塾した当初は
口元を手で隠して食べたり
かなり不安定な状態でした。
(過呼吸で倒れたことも4、5回ありました)


それがちょうどこれくらいの夏の時期から
スタッフにも元気に呼びかけてもらったり
声をかけてもらっている中で
ゆにわの食堂でご飯を食べていると
食べ物の味が急にし出したそうで(!)

「あ、食べられる!

、、、美味しい!!!!!!!!!」

と気づいたその日の感動は
今でも鮮明に覚えているのだとか。


聞いているこちらまで
食べられる喜び、
その感動が胸に響く想いが
伝わってきました。


そこからはご飯が毎日の楽しみになり
自分はご飯で救われた!と確信しているそう。

とてもとても励まされる話でした。
わたしのYouTube動画に出てもらおうかな☺️

「食べられない人だったんですよ!

でも、今では、本当に

美味しくご飯を食べることができるんです!」



食べられる喜びに気づいて語る彼女は

きらきらしていました。


当たり前じゃないんだよね。うん。



アイスミルクティーの茶葉は

アールグレイにしました。


「母の味、、」と言われるのですが、加えて

「スペインの母!ティコ!T・I・C・O!ティコ!」

といじられていました。


・・・

なぜにスペイン?笑


またいこう。

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