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夫が可愛かった話

新年度がスタートいたしました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
重めのお仕事がいくつも重なり、初日から12時間労働を達成いたしましためぐみティコです。
そんな状態でnoteに向かっておりますので、本日は本当にヤマもオチも意味もないエピソードをそのままお出しします。どうぞ素材そのものの味をお楽しみください。
……BLの話じゃないよ(わかる人にだけわかるやつーーー!)


サムネ画像は、わたしが愛用するOFFICINE UNIVERSELLE BULYのリップバームです。
硬めのバームですが、唇に載せるとさらりとしたテクスチャに変化し、潤いを与えてくれます。BULY製品でありながら、香りがなく、どなたにも使いやすいバームです。
店舗では黒とアイボリーのケースで売られていますが、オンラインショップでは日本限定のネオンカラーのケースも選ぶことができ、わたしはオレンジにネイビーのふたという組み合わせで注文しました。

推しの概念カラーなので。

推しが唇を守ってくれるのです。これほどまでに唇のQOLが爆上げになる仕掛けがあるでしょうか。こっそり、しかし堂々とオタ活もできて素晴らしい。天才か。

このリップバーム、イニシャルを入れてもらうこともできます。
記号は❤️が使えるとのことで、名前❤️名字でイニシャルを刻んでもらいました。
推しの概念に自分のイニシャルを刻む……何だか不思議な陶酔と背徳感を覚えます。

ところで、A・Iというのは、わたしのフルネームのイニシャルではありますが、わたしと夫の下の名前のイニシャルでもあります。
A=篤姫、I=家定、みたいな感じです(仮名のチョイスよ)

「ねえねえ、それって『篤姫❤️家定』ってこと?」

とキラキラした少年の瞳で聞いてくる37歳男性の気持ちを汲み取り、わたしは優しい嘘をつくべきだったのかもしれません。
しかし、わたしにはそのような機転は効かず……

「は? 違うけど? わたしのフルネームを推しに刻んだだけだけど? なんで?」

必要以上に詰問してしまいました。
夫はみるみるうちにしおれ、小さく「いや……なんだか可愛いなって思って……」とつぶやいたのでした。

そんな夫が可愛いなと思った、早春のある日。
今度誰かに聞かれたら、「わたしと夫のイニシャルですよ」ということにしといてあげても良いかなと思ったのでした。


ほんとマジでどうでもいいエピソード(笑)
書くことがない時、書くことはあってもまとめる時間がない時に出そうと思っていた話を、ライラン12日目にして使ってしまいました。
さて、これから怒涛の年度はじめが続くわけですが、わたしは明日からどうするつもりなんだろう……
食べたものを箇条書きとかにし始めたらお察し下さい。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

参加してます。12日め。

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