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Rickrackのかわいいバッグを作りました。

こんにちは!はじめまして Tico(ティコ)です。ご来訪ありがとうございます!

息子の出産を期にソーイングにはまり、布が好きすぎて、気がつけば布山がエベレスト級に成長していました(汗)

そうなると、
「あの生地どこに行った?」
「残った端切れは、、、とりあえず袋に入れとこ~」
「あ、同じ生地買っちゃった💦」
・・・気がつけば、見事な布山ができておりました。

このままでは大切な生地たちが可愛そうだとようやく気付き、アラフィフ突入をきっかけに布山下山プロジェクトと命名し、計画を実行!

予定していた1週間を大幅に過ぎ、1ヶ月かけて完了しました!

せっかくだから、これからは大事にしてきた生地たちがどんな風に作品へと変わり、そこに込めた思いや過程を忘れないように記していこうとnoteに書き始めることにしました。

私の記事が読んでくれた方の元気や笑顔になりますように!


Rickrack動画で紹介されている「かわいいバッグ」

布山下山プロジェクトが完了するまでは「何も作るまい!」と決めていたので、予想外(1週間で終わると思ってた~)に期間が延び、終わった頃には

「とにかく今すぐにでも完成できるものが作りたい!」
「小さめの方が時間がかからないはず!」
「直線のみで出来るものがいい!」
「もう何でもいいから作りたい!」

と、ミシンが踏めない禁断症状が出ている中、セレクトしたのはRickrackさん動画で紹介されている「かわいいバッグ」でした。



使った生地:バンビ柄の起毛生地

今回表地に使ったのは、バンビ柄の起毛生地。
独身時代(おそらく20年くらい前)に、阪急うめだ百貨店の手芸用品コーナーで購入したもの。

手提げバッグを作ろうと中途半端に裁断されたまま放置されていました。
(ごめんね。バンビ。)

下山プロジェクト中に発掘され、ミシン再開に相応しいと思いセレクト。

裏地はこれまた発掘された、シルクのロイヤルブルー。

FABRICMARCHEさんで、色に惹かれて数年前に購入したもの。

しかしながら、超汗かきの私と「シルク」は天敵だと知り、怖気づいて使えないまま数年。。。

「裏地に使ったら良いじゃん!」ということで今回登場することになりました!

このツヤ!さすがシルク!


作ってみた!

型紙は簡単で、動画を見てすぐに作れました!

本当は内ポケットも付けたかったけど、いきなりアレンジしようとして時間が無くなるのが私のいつもの良くないパターン。

ここは我慢!完成させることを最優先して動画どおりに作り始めました。

接着芯の必要もなく、裁断はサクサクと終了。

底が本当は「わ」なんですが、生地の縦用尺が足りなくて、ここだけは1センチの縫い代を付けるという変更をしました。

作り方は簡単で、返し口の場所を裏地の脇側にしたかったので、そこだけ変更しました。

手こずったのは、裏地のシルク!

初シルクだったのですが、『ソーイングビー』の噂通り、滑る!
っていうか、ふにゃふにゃする!薄くて引きつれしそう!

いや、ほんとにこれでブラウスとか挑戦しなくて良かったぁ。。。

でも、シルク以外は問題なく順調に完成!

バンビ柄のかわいさとバッグの形がマッチして、お気に入りの作品ができました!

かわゆい〜!

まとめ


今回バッグ作りは、裏地のシルク以外は特に苦戦することもなく、スムーズに作ることができました。
製作時間は1時間くらい。

完成サイズ:縦24cm×横23cm(持ち手26cm)
使った用尺:表地 縦50cm×横40cm、裏地 縦50cm×横30cm

完成品からの計測

気に入った作品にはなったけど、この大きさのバッグ、私はあんまり使うシーンがないことに気づき、次回はRickrackさんで紹介されているアレンジ『大きめサイズのかわいいバッグ』にしようと思います!

『大きめサイズのかわいいバッグ』アレンジ方法は、RickRackさんの
「今週のRickRack No.154」(2022年4月1日発行)のページに掲載されています。
「今週のRickRack」のバックナンバーで見れます。
(ごめんなさい!リンクが貼れませんでした)

2024.2.22現在


直線だけで出来るって、ストレスフリーで楽しい!
ソーイングで大事なのは、まず自分の気持ちが満たされること!

久々のソーイング!完成した時は本当に気持ちいい!
一つ作ると次に作りたいものがどんどん脳内にあふれてくるから不思議~!


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