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「聴く側」に求めること

今日SNSで「歌はメロディが良いとか分かるんだけど、ラップでそういうのがあまり分からない」というのを見まして、一応僕もラップ好きですしラップ系の曲をやっているのでこれについて話していきます。

まず僕が思うラップのいいところとかすごいところって、ものによるんですけど細かいリズムで歌ったりだとか言葉選びとか豊富なんですよね。
歌で言えば「高音がすごい」とかに近いところだと思っていて、ここからタイトルに繋がるんですけど、やっぱり音楽が好きでもそんなに詳しくはない人だったりいる訳じゃないですか。
よくアーティストさんの楽曲を評価してる人をYouTubeで見かけて、あれはあれで僕はすごいなと思っていて否定も何もないんですけど、たまに評論家気取りで感想を言う人いるじゃないですか。
例えば「○○の方が高音すごいし、アレがこうであーで」って色々言って誰かを比べる人がいれば「これ加工しすぎてダメだね」って言う人もいるわけですよ。
創る側に立ってみたら分かると思うんですけど比べられるものでもないし、まずダメってのがありえないと思うんですね。

個人的なことなんですけど、僕はそういう誰かも分からない評価を細かくする人よりかは、誰かも分からないたまたま聴いた人に自分の曲は聴いて欲しいですね。
先程例にあげたようなことを書かれるほど僕は知名度もないので、言う権利はないと思うんですけどね。

歌で言う「高音がすごい。メロディが良い。」と同じようにラップも「なんかリズムが気持ちいい。早口すごい。」とかの方がわかりやすいし、ラフで両者苦じゃないと思うんですよ。

音楽とか例えば絵とかそういうエンタメに関しては無知でもいいと僕は思います。


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