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無理なところは歌わない

元々ボーカリストじゃないのですが、曲、歌を出している、作曲をしている自分の意見になります。

歌ってなると、おそらく「高い音を出せるのがうまい、すごい」や「音域広いのうまい」と思う方いると思います。

ただ僕はこれ全てイコールにならないと思っています。

高い音が得意、中くらいの音が得意、低い音が得意、人それぞれあって、僕は歌自体は低い音からだいたい中くらいの音を多く使います。

それと音域も人の得意不得意で、2オクターブ出せる人もいれば、4オクターブ出せる人もいるし、1オクターブの人もいます。

僕は参考までにlogicproを立ち上げた時のデフォルトのトラックのキーボードで音域を調べたところ、今のところA1からC#3が安定して出せる音域です。
G1は楽器でいうとベースの低い音ですかね。

これ好きな曲とかカバーをすると音自体低いし、音域も狭いので歌える曲限られると思うんですけど、別にそっくりそのまま原曲の音で歌う必要はないんですよね。

歌えないところは歌いやすくアレンジしたりキーを変えたりしても、上手い下手は別の評価なんですよね。

逆にアレンジスキルが磨かれますね。

音程の安定さはとにかく歌い続ける、聴き続ければ身につくものだと言いますし、歌の上手さを評価するのであれば、表現力だったり声の使い方の部分かなと思います。

今日ある曲のカバー用にビート作ってたんですけど、なんせ僕は裏声が不安定なのと音域が狭いので原曲では到底無理です笑

ただそこをうまく補うことで、そんなこと気にならなくなる。

得意なリズム、低音域を僕は磨きます。

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