とある真面目系クズ薬剤師の自己紹介

と、書いてみたものの、とあるシリーズに関してはあまり詳しくない。自己紹介も自己紹介するほどの何者にもなれなかったただの薬剤師である。

病院に勤め、専門を取ることも考えたが、学会費の高さを理由にして学会に入ることもなく、真面目なフリを装っているが努力?ナニソレオイシイノ?と言ったクズっぷりである。そもそも薬学部に入ったのも「とりあえず進学」と「親の許可が出る学部」と「自分の能力」の折り合いがついたのが薬学部だっただけなのだ。

まぁ、毒親だったがゆえの「親の許可が出る学部」の範囲が狭かったのが大きな原因なのだが、それについてはここでは深追いしない。

さて、そんな真面目系クズの私がここに文を認めることにしたのは何故か?ちょっとした消化不良があったからだ。こんな私でも院内のDI(薬剤情報提供)の仕事をさせてもらっている。ただ、これがとてつもなく型にはめられた内容しか書けない。採用薬の情報改定と新規採用薬について。遊びがある部分といえばメディカルトピックと題された自身の選択した題材についての情報提供だが、これがまたなんとも味気ない。前書きもなければ後書きもなく、唐突に始まって唐突に終わる。ググればそれなりの信頼性の担保された情報が出てくるような内容である。書くなら遊びながら面白おかしく書きたいという私にとって消化不良まっしぐらである。

というわけで、消化不良をこなすためにはじめてみた。そんな真面目系クズ薬剤師のNOTEである。

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