朝起きたら推しの死が転がっていた

去年くらいでTwitterの更新が止まっていたので、かなり心配していたんです。

でも、教授もまだまだ頑張っていらっしゃるし、なんとなく、復活されるだろうと思って、そんなに気に留めていなかったんです。

今年は推しが亡くなりすぎる・・・

まだ確かにお若い年齢ではあるけれど、もう何があってもおかしくない年齢でもある。
みんな歳を取るよね・・・

幼い頃からYMOを聞いて育ちました。
父がよく聞いていました。

母はそんな曲聞いた覚えがない、父はそんな曲はかけていなかった、（母、YMOを認識せず）と言うけれど、うちにはレコードがありました。
赤い人民服の。

幼い頃はそのジャケットは少し怖かったんです。
で、聞いている曲がYMOと知らずにいました。

小学校低学年のある日。

父の母校（高校）の体育祭にたまたま連れて行かれました。
そのとき、100ｍ走かなにかの競技でRYDEENが流れたんです。

私は父に曲名を聞きました。

なんてかっこいい曲なんだろう。
どんな人が作ったんだろう。
歌が入っていなくてかっこいいと思った曲はそれまでありませんでした。

家に帰ってレコードを漁ると、ありました。
それからは母がいないとき、たまにレコードをかけて聞いていました。

そして、私が高校に入った頃。
ちょうどジュリアナの流行りが終わる頃で、そのYMOの曲をDJがアレンジしたものが流行り、そこから今に至るまでそのCDも聞き続けています。

赤い人民服のあのレコード。
今はパソコンに入れてあり、随時好きなときに聞いています。

奇しくも、YMOの結成は私の生まれた年。
そこからずっとYMOを聞いているんですね。

高橋幸宏さん、ご冥福をお祈りいたします。
天国でも素敵な音楽を。