日本共産党について(1)

昔は日本共産党は確か暴力は否定していたが、香港デモ報道が始まると、ここぞとばかりに中国を批判し始めたと思ったらなんと暴力を容認するような投稿も。

日本共産党の志位委員長は講演会に足を運んでくれた支持者が質問したのだろう、「香港警察も暴徒もどっちもどっち」ではないかという質問に対してツイッターで「間違いだ」と決めつけた

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「どっちもどっち」というのは日本共産党の志位氏が中国批判を強めているのは当然支持者なら知っているので香港暴徒の街の破壊の酷さがわかった上で多少日本共産党指導部の立場も考慮し遠慮も入ってるだろう。

動画なんか今スマホの時代でいろいろ見れる、おそらく支持者はいろいろ見た上で一応香港政府批判の日本共産党側の意見にも配慮した上で言った。それを間違いと決めつけた。何か自分がこう、間違いと決めつければそれが党内規定になるとでも思っている、絶対的権威である自分がこのように規定したという意気込みが感じられるツイート

香港政府・中国政府による弾圧と何度かツイートで発言しているが香港警察の総指揮をしてるのがイギリス人であることが最近わかった。昨年から香港警察にはイギリス人が多く警察幹部にいるのは文春の記事ではわかっていたが。

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上記の記事文章でイギリス人幹部は写真の通りだが、「アメリカや中国で訓練を受けた〜」サバゲー愛好者はデタラメだろう、CIAの指揮を従順に現地で受けていた映像は証拠として残っているのだから

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ルパード・ドーヴァーのウィキより、上記記載の通り香港デモ隊鎮圧で、実は香港警察の指揮を取っていたのはイギリス人だったというオチ、香港人かと思いきやイギリス人指揮だったわけだ

そんな日本共産党について批判を右派ではなくて主に元党員など左派の批判を調べてみるといろいろある。党員の信仰とアメリカNEDのリベラル取り込みによるマスコミの日本共産党批判の遠慮。日本共産党が今メディア総じて中国の印象を落とす攻勢をかけている波に乗るかのように見えた

しかしこれについてはまだ不明な部分が多い。メディアに乗る以外に最近は色々と不審な点も見えてきたが、それは一つは五野井郁夫というデモ隊をまとめる存在が明らかになってきてデモを主にしている反原発団体やしばき隊など反差別を訴える団体と何か談合めいたものがありそう。五野井郁夫はリベラル風だがどうも国会議員たちに中国への圧力をかける法案を成立させる議員連盟を宣伝、米国の手先みたいな動きをしている。この人物の指向するものと反差別団体の反中国、野間易道は反中共どころではない人物だがこれと連携を強めていた。

お隣り香港の米国介入による騒乱の治安維持と市民生活の安定化を独裁だの専制だのとよくも言えるものだ。自分が21年もトップに居座りながら、しかも自分は宮本委員長時代に若くして抜擢されたのだろう?自分も代わりに早く若手を育て後継者に任せないのか。日本共産党の初訪米は2017年という赤旗記事を見つけた。そこでアメリカ国務省とも会談して赤旗ワシントン支局の開設を許可してもらう運びとなった。ずいぶんとアメリカ批判は柔らかく気を使い、代わりに中国批判は激しさを増す。


https://twitter.com/TibetUygurClub/status/1336892135639982083?s=20

いいたいことは上記ツイートの通り独裁は自分のことだよ


上記香港の新聞では、黄之鋒はなんと出口をふさがせて、警察署の出口が人が出れないようにさせ緊急搬送の事態にまでなるよう扇動した

このような民主主義とは相いれない行動を支持する言動の志位和夫氏は日本共産党の歴史を根本から違った方向へ導いているが支持者は何も感じ無いのだろうか。今年の香港の裁判所で裁かれた犯罪は民主的な非暴力の行為ではない。このような暴力的な行動を民主主義などど言って擁護する日本共産党トップだが党員の批判はあるようだがまだまだ弱い


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