コーヒーは手しごと。ハンドメイド。
こんにちは(^^♪
ありさんです。
コーヒーってどうやって出来ているか、収穫はどうやっているか、その後のコーヒー豆にする工程、どうやっているかご存知ですか?
コーヒーの値上げ
ここ最近、コーヒー豆の値段が上がってきているというニュースをよく見かけるようになりました。
コーヒーは農作物ですから、気候変動や、豊作、不作の影響を非常に受けます。
また、コーヒーの生産地域は比較的貧しい地域が多く、厳しい労働条件で働いている人も多いのが現状です。
機械化しているところもありますが、どちらかといえば、高いところに農園があるので、手で作業をしているような状況です。
そう考えると、今までの値段が安かったのかな、と思ったりします。
フェアトレードコーヒーなど、コーヒー農園に従事する人の待遇を良くして、より良いコーヒーの生産をしてもらおうといった取り組みもありますが、まだ少数派です。
こういった取り組みがどんどん広がっていくと、コーヒーに従事している方の待遇が良くなって素晴らしいコーヒーご生産されると思います。
コーヒー豆の手しごと
コーヒー豆は、高い山で採れるため、どうしても手作業になると書きました。
平地に近いところでは大きな機械も入ってますけどね。
皆さんのよく知っているブルーマウンテンや、ハワイ・コナといった高級豆、高い山で採れるグアテマラ、タンザニアなどは、手作業です。
手作業が全ていいのかと言えばそうではありません。機械化して、クオリティが確保できるのであればそれに越したことはないのですから。
何が言いたいのかというと、コーヒー豆の世界はまだまだ手作業。手作業で頑張っていただいている方に感謝していかないといけないなということです。
コーヒーの価格
そのようなコーヒーを仕入れて焙煎作業をして販売する、皆さんが、よく飲んでいるコーヒー豆に加工して販売しています。
自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレでは、一つ一つ手作業で欠点豆を取り除き、手作業で汚れ等を綺麗に洗い流し、乾燥させ、焙煎しています。
まさに手しごとをしています。
ティアレは、元々ハンドメイドのお店として始めました。
コーヒーについても、「ハンドメイド」なんです。手しごとなんです。
だからなに?と言われるかもしれません。
ですが、コーヒー豆の生産農家さんが手作業で生産したコーヒー豆に、手しごとで焙煎してコーヒー豆にしていく。
手しごとですから、機械みたいに全く同じ味にはなりません。
ほぼ同じクオリティを目指して焙煎作業をしていますが、微妙に味わいは違ってきます。
ハンドメイドなので、それも味わいだと思ってます。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コーヒー(焙煎)豆を販売されている方もたくさんいらっしゃいます。
ティアレとしては、一生懸命手作業で作っていただいた農園の皆様のことを考えると適正な価格でコーヒーを提供していきたいと考えます。
また、ティアレも手しごとの小さなお店の名の通り、手作業にこだわってコーヒーを作り続けます。
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