足(そく)

医学的でも解剖学的でもなく、趣味の範囲での分析なので…
スポーツコーチが全員医学的解剖学の知識を持つべきと謳う方もいますが、知識もあり指導も良く、音感、表現の指導も出来て、そして勝てる作品も作れて…
そんなマルチな才能を持ったコーチ、現在どれくらい存在するのでしょう
それこそ最高峰のナショナルレベルです✨

そっち系を詳しく知りたい方はそっち系で辿っていきましょうね

さて!みんなのアイドル!
神パーツ「足の甲」
<見た目評価★★★★★>

ルルベで出っぱる甲は高いほどに美しいとされています!
踵を床につけた状態で高くとも、(ハイアーチ)ルルベで高く見えなきゃ✖️

また、タンジュした形が滑らかに丸い曲線を描くことが美とされます
空中での形はよく目につく上に残像も残りやすい為、瞬間的でもかなり大きな印象となります

しかし、ルルベもタンジュも、ひざに対して足首が真っ直ぐ向きである時に美しいとされ、内や外にねじれては美とは言えません
※しかし、バレエのテクニックとしての外返しは、美の為の技術としてあります

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生まれ持ったハイアーチ構造の骨格があったとします

しかし、それだけでは単純に「それだけ」です

筋肉に働いてもらう必要がありますね!

・立って踵を上げてください
・足裏をグーにして下さい

なんと!大体の人は「無意識」に出来ます!
どこにどうやって力を入れてるかなんて、全〜く知らずに出来ちゃいます!

それで美しいとされる形が取れる人は…
もう、それだけで神からギフトを貰った選ばれし者
かも?しれません

それはあくまでも理想であって、大抵はギフトまでには届かず、トレーニングが必要となりますね

〇〇筋の伸長を意識して…

など、子供に(大人にも?)は難しい説明は頭の違う神経野を使い過ぎてしまい、野生的な感覚にブレーキがかかる原因の一つではないかと、私は思っています

なるべくカンタンに!

足を冷やさず
凝り固まらせず
よくマッサージして柔らかくして

詳細はチームそれぞれの秘伝もあるので…

↓↓↓
とにかく柔らかくなってから
俗に言う「甲出し」トレーニングをしましょう

硬いままの足でゴムバンド筋トレをしても、結果最高のところまで引っ張れず、せっかくのトレーニング効果が薄れてしまいますよ!

ルルベやタンジュの時に、膝下の筋肉達を使わずに行える人はまず居ませんね

膝を伸ばしてつま先を伸ばすには脚全体の柔らかさと強さが必要となります…

と言う事で
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脚(きゃく)

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