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30.お客様列伝①越えちゃいけない一線

お金に糸目をつけずに遊ばれていたKさんでしたが、利用されて2カ月ほどのころ、あるキャストと問題を起こしてしまいました。

Kさんは長距離出張コースを利用してそのキャストとふたりで旅行に出かけました。そのときに、自分の電話番号を記したメモ用紙を無理やりキャストのポケットにねじ込んだのです。そしてそのまま、どこかへ行ってしまいました。

焦ったキャストは、なんとかしなければと自分の携帯電話からその番号に電話しました。こうしてKさんは彼女の電話番号を知ったというわけです。

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お店では、個人間で連絡先を交換するのは厳禁です。
それがわかった瞬間、出禁になります。
もちろんKさんも例外ではありませんでした。

Kさんについては御坊さんの本『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』にもう少し詳しくありますが、そのキャストに執着してしまい、どうしてもプライベートで逢いたいという気持ちが抑えきれなかったようです。

けれどこれは、れっきとしたルール違反。そのキャストも退店させられてしまいました……本当に残念な結果です。ご利用開始からたった2カ月で出禁とは。お互いを知るにも短すぎる時間です。

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お店をとおして逢っているかぎり、やっぱり越えちゃいけない線があるのです。

ルールばかりに縛られるのもどうかとは思うんですが、だからといって絶対にやっちゃいけないことくらいわかるはずです。みんな、大人ですから。

一度だけでいいから思いっきり遊ぼうとか、好きなキャストに散財して尽き果てようとか、それでいいという方もいますし、何も間違ってないと思います。

でも、キャストと頻繁に逢いたいという想いが募りすぎて、心のバランスが取れなくなるお客様もいるんです。

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「ご利用は計画的に」という言葉があります。私たちのお店についていえば、それはお金のこと以上に、こうした気持ちについていえることだと思います。

残念な結果に終わらせず、出逢ったこと、ふたりの思い出を大事にして、いつの日か卒業したいなら、計画的に利用するのが一番。私はこのKさんとの出逢いでそう思いました。

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永田カビ先生著「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」にも登場!女性向けコースの他、男性利用可能な鑑賞コースやカップルコースもあります。代表「御坊」著書『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』https://www.amazon.co.jp/dp/4866211253