岩田多元宇宙

文章を書くことも趣味とする男です。

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マガジン

  • 供養、あるいは、ただのゴミ箱

    執筆できそうもない、けど、捨てがたい小説や脚本の設定なんかを投稿し、供養とする。というものです。

  • エッセイ 「無職の贖罪」

    無職の22歳筆者が、思い出を振り返り、たまに笑い、主に怒り、たまに泣き、というエッセイをまとめたものです。随時追加予定。

  • 映画部の日常(仮)

    映画好きである筆者が、映画パロディなどを多数盛り込んでお届けする、青春エンターテイメント小説(予定)です。 更新頻度はかなり低めと思われます。 どうぞよろしくお願いいたします

最近の記事

寝て食って寝る、そんな狂気じみた日常

朝。 目覚ましが鳴るが、身体も瞼も動かない。 結局、布団から這い出たのはお昼すぎ。 腹が減ったので、寝間着姿のままで車に乗り込み、徒歩でも行ける距離のスーパーへ。 そこで、昼と夜分の弁当やグラノーラを買い込み、また自分の部屋へ戻る。 部屋へ戻ると、パソコンの電源を入れ、タバコを吸いながらアニメかドラマを見る、あるいはユーチューブをただ流す。 グラノーラは、牛乳をひたひたにして食べるのが好きだ。 普通のやつじゃなくて、チョコバナナだからちょっと背徳感もあったりする

    • 書こうと思うほど書けないから、描きたくないと思いながら何かを書く。全てにおいて

      題名だけ,キャラクターだけ、いわゆるプロットというものは浮かんでくるのに、あらすじとかになってくると,全く書けない。 あらすじが書けないから,本編なんか書けるわけがない。 わかっている。 だがしかしである。 プロットだけ浮かんでも形にしなければ意味がないのだ。 まあ、書けなかったら、ここか別のサイトにでもあげて、誰かに書かれるのを待っていた方が良いのか? そんなことを考えたりもする。 とはいえ,アメコミっぽいものが大半なので、同人誌(アメコミ)みたいなものを作っ

      • 最近ハマっているシンガーソングライター「うぴ子」氏について語る

        お久しぶりに、バチッとクラッたアーティストを発見したので、語りたいと思う。 その名も「うぴ子」さんである。 音楽や、インディーズをディグっている方なら、もうすでにご存じであろう。 僕は、つい一週間前に知った。我ながら、遅い。 でも、知ったからには、聞かねば、と思い、「カラス」という楽曲を聞いてみた。 下にリンクを貼っておくので、ぜひ聞いてみてほしい。 これを聞いた瞬間、僕の中で何かがはじけたような、そんな感覚を覚えた。 それほど衝撃を受けたのだ。 彼女は、「自

        • ゴールデンカムイのドラマに思うことと近況報告

          実写版「ゴールデンカムイ」のキャスト予想を考えている間に、続編ドラマが発表されてしまいました。 それにしても、WOWOW独占配信とは。 ツイッターとか見てると課金したくなってしまうので、ツイッターを消してしまうくらいには見たい欲が高まっております。 だって、鯉登少尉出るし、親分も姫も出るんだよ? 見なきゃダメでしょ。江渡貝くんも出るんだよ? 見ないとだめじゃんよ…。 そんな泣き言を言いつつも、僕が課金をすることはたぶん、まだまだ先、あるいは課金せずに配信にくるのを

        寝て食って寝る、そんな狂気じみた日常

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        • 供養、あるいは、ただのゴミ箱
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        • エッセイ 「無職の贖罪」
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        記事

          ナイトドライブ

          星が眩しい夜に、車を走らせてどこか遠くへ行く そんなこと、子どものときには憧れもしなかった でも、大人になって、星灯(ほしあかり)の美しさに気がついて その日から、夜に車を走らせる感動を覚えた 夜、最後の上映を見終えた家までの道 同僚と遅くまで飲んだ 明け方の道 一人でどこまでも行けると思った あの日の道 どの道にも それなりに思い出があって どれも忘れたくないと思える そんな事を考えて、今日も車を走らせている 星明かりは、いつものように しぱしぱと瞬い

          ナイトドライブ

          「りんご飴をかじる」

          りんご飴をかじる 紅い部分がなくなって、中身の黄色い部分がむき出しになる りんご飴をかじる 砂糖が口の中で貼りついて、ちくちくし始める りんご飴をかじる おいしいと笑みがこぼれる それを見て、君は笑う。 「私も買えばよかった」と悔しそうに 「買ってくれば?」と小銭を差し出すと 「やっぱいいや」と笑う そのどっちつかずの君が好きでした いつまでもその笑顔を見ていたかったけれど もう会えない君へ この文章をささげる なんて思いながら りんご飴をかじっ

          「りんご飴をかじる」

          ただの紙袋

          ただの紙袋で、笑顔になれる世界がある ただの紙袋で、混乱する世界がある ただの紙袋で、人が死ぬ世界がある ただの紙袋、それだけのちっぽけな存在なのに 「世界」という大きなものを、こんなにもひっくり返したり、動かしたりできる。 風に吹かれて飛んでいっても、飛んでいった場所でまた、「世界」をひっくり返しているかもしれない。 だから、ちっぽけな僕でも 「世界」をひっくり返せる そう信じてはいるけれど まだそんな存在にはなれていない だけど、「いつか」あるかもしれ

          世界を救う ~君の前では~

          世界を救うなんて、画面越しのコスチューム男はいうけれど 現実とテレビは違う 救おうという意思があれば 誰でも英雄になれるなんて そんな絵空事 だけど コスチュームを着てみれば 鏡に映るのは 英雄の姿で 少し気持ちが高ぶって かっこつけて  君に笑われたりなんかして 「あなたは私のヒーロー」とか言ってくれる君の前では 素顔のまま 怪人と戦っている僕がいる 君の前では、永遠にヒーロー

          世界を救う ~君の前では~

          「半径何センチという狭い世界で生きる」(詩)

          この世界はいつもちっぽけで いつも人に、お前は世界が狭い、と言われる けれど、小さい世界こそ、住みやすい 大きい世界になればなるほど、窮屈だ 人が増えると争いも増える ならば、狭い世界で細々と生きていたい 僕はそう思って、今日も争う人々を眺めている

          「半径何センチという狭い世界で生きる」(詩)

          旅路終え 御霊となりて 天へ行く 祖父の生き様 牙竜の如し (祖父へ捧げる) ~祖父の描いた「龍」の絵とともに~

          旅路終え 御霊となりて 天へ行く 祖父の生き様 牙竜の如し (祖父へ捧げる) ~祖父の描いた「龍」の絵とともに~

          おぉ、寒City Club なんてくだらない冗談を言っていたら、牡蠣毒にあたった2月の昼

          おぉ、寒City Club なんてくだらない冗談を言っていたら、牡蠣毒にあたった2月の昼

          牡蠣まつりに来ている。 人が多いので、なかなかに恐怖である。 なれど、飯のために仕方なしなのである。 それはそうと、最近ツイッターよりもこっちを使うようにした。 詐欺アカとかないしね。 ただ、そこで生きていくために。

          牡蠣まつりに来ている。 人が多いので、なかなかに恐怖である。 なれど、飯のために仕方なしなのである。 それはそうと、最近ツイッターよりもこっちを使うようにした。 詐欺アカとかないしね。 ただ、そこで生きていくために。

          「泥濘に 嵌りて下を 見てみれば 汚れた土に 揺れる白花」 短歌を考えてみた。 なかなか難しいが、考えるのが楽しい

          「泥濘に 嵌りて下を 見てみれば 汚れた土に 揺れる白花」 短歌を考えてみた。 なかなか難しいが、考えるのが楽しい

          「ゴールデンカムイ」を観てきたので、余韻冷めやらぬうちに、続編のキャスト予想してみよう。「囚人編」

          さて、「ゴールデンカムイ続編キャスト予想・囚人編」でございます。 今回も長くなるし、画像めっちゃ出てきますけど、ご了承ください。 「第七師団編」でも書きましたが、ポスクレで登場していたりして、登場確定、キャストが確定しているキャラクターは除外しています。 まずはこのキャラクター。 ・松田平太 はい、まずは「松田平太」です。 ヒグマの着ぐるみをかぶって殺人を犯していた、砂金取りの囚人です。 これを見ていて、ピンときた人物がいます。 この方です。 俳優の「星田英

          「ゴールデンカムイ」を観てきたので、余韻冷めやらぬうちに、続編のキャスト予想してみよう。「囚人編」

          「ゴールデンカムイ」を観てきたので、余韻冷めやらぬうちに、続編のキャスト予想してみよう。「第七師団編」

          というわけで、「ゴールデンカムイ」を観てきました。 次回作ももう決まっているらしいので、僕が、続編のストーリーと、3作目があるとすれば、こんな感じのストーリーだろうな、こんなキャストだろうな、っていうのを独断と偏見で、勝手にキャストを妄想してみようと思います。 ポスクレで登場してきていた、「キロランケ」、「二瓶鉄造」、「家永カノ」、「辺見和雄、「インカラマッ」は除きます。 今回は、第七師団の追加キャストを予想していきます。 ※メインとなる、杉元一行(杉元・白石・アシリ

          「ゴールデンカムイ」を観てきたので、余韻冷めやらぬうちに、続編のキャスト予想してみよう。「第七師団編」

          思いっきし大人が怖い、対人恐怖であり、京都とかそういうところへ行きたい逃避したい。

          思いっきし大人が怖い、対人恐怖であり、京都とかそういうところへ行きたい逃避したい。