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コロナ禍で日記の習慣化が加速した話

こんにちは、高濱と申します。
今回は以下の記事がキッカケで書くに至りました。

記事タイトルの3週間ということについて、

新しく始めた行動が、ちゃんと自分の生活に定着して、当たり前の「習慣」となるまでの期間は21日。つまり3週間です。

とあります。

そこで、このコロナ禍を機に、いつも「書いてはやめ、書いてはやめ、の繰り返しになっていた日記」の習慣化に挑戦してみました。(現在継続中)

ただ、いつもの根性論では同じ結果になってしまうので、メンタリストDaiGoさんの習慣に関する本を参考に行いました。

現状報告

現在(05/29)の状況をお伝えします。


このメモは左から
「連続更新記録」
「連続更新の最高記録」
「日記を書いた累計」
「日記を書かなかった累計」
「更新途切れてから再開し、連続3日できた回数」です。

日記を書いた累計で小数点以下は、Bプランでの日記です。Bプランについては、後ほど紹介します。つまり日記は通常で132回、Bプランで4回書いたということです。

「更新途切れてから再開し連続3日できた回数」というのは、連続が止まって落ち込むことを回避するために、途切れてから再開し3日連続で書いた回数(端的に言うとリカバーの回数)を書くとやる気が出るということで記録しています。
更新止まっても2回リカバーできたということです。

以上の2つは最近記録し始めたので数は少ないですが、どちらもモチベーション維持に一役買っています。

ちなみに我が県で休業要請が始まった4/23の時の記録を見てみると、、、やってなかったので笑、4/24は、

です。まだ、Bプランもリカバーの記録もないです。

この1ヶ月で、連続記録も最高値を更新し、今のところ順調と言った感じです。

Bプランとは

現状報告の途中に出てきたBプランというのは、Baseプランという、日記を書くのは億劫だけど最低限これだけはやろうと設定した目標です。
私のBプランは、【楽しかったことや良かったことを3つ箇条書き】にするということをしています。

これなら30秒で書けるし、日記書けなかったという罪悪感も減ります。
習慣化する上で何より避けなくてはいけないのは、「もういいや」と投げ出すのが最悪です。

挫折からの自暴自棄になることを回避するのを「セルフコンパッション」というそうです。

日記は朝書く

これが、今回一番習慣化に効果的は方法だったと思います。起きてすぐというのは『コルチゾールというホルモンが高く、目の前の事に適応しやすい状態』であるといわれています。そのため、意志が必要なことをする際に一番効果的な時間帯です。夜だと眠くてもういいやって思って寝てしまうということが多かったので、これを朝もってくることで、朝起きたら昨日のことを記録するという習慣が定着してきていると実感しています。

その際に、寝てしまって忘れてしまうのを避けるために、お風呂のときにスマホに「日記メモ」ということを書いています。これは、今日の出来事で日記に記録しておきたいことをメモしておくことです。

これによって、「ツァイガルニック効果」につながりました。

日記メモとツァイガルニック効果

ツァイガルニック効果とは、中断している事項に対して、強い記憶や印象を持つことです。詳しくは以下を見るとわかりやすいと思います。

夜のお風呂のときに日記メモを書くことで、今日の日記について少し書いたという意識が起き、
【この日記という作業を終わらせたい】という気持ちが働くことで、
次の朝に日記を書くことを忘れていたということが少なくなった気がします。

以上が #私の新習慣宣言  でした。

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