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シャルンホルスト級制作記

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タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.118 ドイツ海軍 巡洋戦艦 シャルンホルスト と No.120 ドイツ海軍 巡洋戦艦 グナイゼナウの制作過程を詳しく記載しま… もっと読む
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記事一覧

グナイゼナウ38㎝搭載型制作記 #3(Tamiya 1/700 waterline kit)

3.武装3-1.主砲  A砲塔は、ドイツ海軍艦船装備セットの測距儀のない砲塔(パーツE2)…

グナイゼナウ38㎝搭載型制作記 #2 (Tamiya 1/700 waterline kit)

2. 改造ポイント2-5.艦載艇棚  煙突の前部の艦載艇棚はフライホークのエッチングパー…

グナイゼナウ38㎝搭載型制作記 #1(Tamiya 1/700 waterline kit)

1 はじめに1-1.製作背景  第一次世界大戦後に締結されたヴェルサイユ条約により、ドイ…

DKM Gneisenau 38cm/15" guns グナイゼナウ38㎝砲搭載型(Tamiya 1/700 waterline kit…

 タミヤ 1/700ウォーターラインシリーズ グナイゼナウの2隻分の艦体を接着させて全長を延…

シャルンホルスト級制作記 #4 (Tamiya 1/700 waterline kit)

5.その他5-1.前部甲板上構造物  グナイゼナウのみ、前部甲板上両舷に収納庫を配置して…

シャルンホルスト級制作記 #3 (Tamiya 1/700 waterline kit)

4.艦上構造物4-2.艦載機格納庫  グナイゼナウ:新造時には小型の格納庫(A)を備えてい…

シャルンホルスト級制作記 #2 (Tamiya 1/700 waterline kit)

3. 艦橋3-1.上部及び中部  グナイゼナウ:新造時には、キットの状態である(A)の形状(パーツC23,C30,A5,A19)となっていましたが、1940年頃には、司令部艦橋両舷の凸型の張り出し部(B)が縮小され台形の張り出し形状(C)となり、司令部艦橋に屋根と窓を付けている(D)のが写真で確認できます。また、同時期から日本艦の防空指揮所にあたる最上部甲板の前部の角に膨らみ(E)があるようです。  これらの写真を参考にして、次のように改造します。  艦橋上は、パーツC3

シャルンホルスト級制作記#1 (Tamiya 1/700 waterline kit)

1 はじめに1-1.製作背景   1941年5月のドイツ海軍のライン演習は、ビスマルクの沈没、…

DKM Gneisenau ドイツ海軍巡洋戦艦 グナイゼナウ (Tamiya 1/700 waterline kit)

 1935年に起工され、1938年5月にシャルンホルストに先立ち竣工したシャルンホルスト級戦艦の2…

DKM Scharnhorst ドイツ海軍巡洋戦艦 シャルンホルスト (Tamiya 1/700 waterline ki…

 ドイツは1935年にヴェルサイユ条約の軍事条項を破棄し、再軍備化に着手し、海軍はZ計画とい…