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27歳受験生、来年の計画(私立編)

どうも、ほぼ6浪です。

来年は私立も視野に入れて受験しようと思います。

1. 特待なら通学可能かもしれない私立医学部
大学名: 学費: 奨学金: 負担金
国際医療福祉大学: 1919万: 1550万: 369万
北里大学  : 3953万: 半額or全額: 1945万or0万
慶應大学 : 2206万: 800万: 1406万
順天堂大学 : 2080万: 1380万: 700万
慈恵会医科大学: 2280万: 350万: 1930万
日本医科大学: 2230万: 250万: 1980万

2. 地域枠なら通学可能な私立医学部
大学名: 学費: 奨学金: 負担金
東北医科薬科大学: 3400万: 26〜3000万: 800〜400万
自治医科大学: 2260万: 2260万: 0万
東邦大学(千葉枠): 2630万: 1440万: 1190万
産業医科大学: 3070万: 1920万: 1150万

3. 借金すれば通学可能かもしれない私立医学部(比較的安く自宅通学可能)
国際医療福祉大学: 1919万
順天堂大学: 2080万
慶應義塾大学: 2206万
日本医科大学: 2230万
慈恵会医科大学: 2281万
東邦大学: 2623万

4. 奨学金について
①奨学金はまず日本学生支援機構があります。第一種奨学金は無利子ですが、併用する場合での世帯収入条件は、599万(3人世帯)、686万(4人世帯)、884万(5人世帯)です。貸与額は、私立(自宅)が最大5.4万/月、私立(自宅外)が6.4万/月です。
第二種奨学金は比較的基準が緩く、貸与額は12万/月が最大ですが、私立医学部の場合は増額可能で16万/月になります。これは6年間で1152万になります。
②次に政策金融公庫では、在学5年以上になる大学の場合、最大450万借りることができます。収入条件は、990万(3人世帯)、1090万(4人世帯)、1190万(5人世帯)です。

地方国公立で一人暮らしする場合と関東在住で自宅から通学できる場合、月の出費が8〜10万程度は差が出ます。つまり地方国公立に通わせてもらえる家庭の場合、6年間の学費が350万、生活費が720〜860万程度はかかる可能性があります。つまり自宅通学で月の出費が2万程度であれば1070万まで学費を抑えた私立医学部に行くことができます。また上述の奨学金や国のローンを使うことで、3061万までの私立は親へ負担額が地方国立医学部と同等になります(卒後の奨学金返済がキツいですが)。

私の場合は、おそらく併用奨学金の条件をクリアできず、親への金銭的な負担も頼めないため、第二種奨学金と政策金融公庫の合わせて1600万まで抑えなければならないため選択肢はかなり減ります。

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