お見舞い支援について②

クーデターにより命を落とされた方へ
お見舞いを送るプロジェクト。

今回は2名の方へお渡しすることができました。

画像1

写真左側の方は、
10歳の息子が軍事政権によって仕掛けた手榴弾に被爆し
命を落とされました。
このことはチン州全域で衝撃が走り大きな話題となりました。
ただ、軍事政権側による仕掛けたものなのかはたまた
民衆側によるものなのかも定かではなく真相は深まるばかりです。

写真右側の方は、
息子(27歳)がティディム州のウェルカムゲート
(私が投稿した「ミャンマーについて今思うこと、できること」に
写っているDAM MAWと書かれた看板がある辺り)での銃撃戦で被弾し
お子さん2人とまだ生まれていない赤ちゃんを残して亡くなりました。

現在までに5名の方へお見舞い支援をお送りしています。

今後も継続してお見舞い支援を続けてまいりますが
チン州では今後さらなる困窮が予想されており
食糧支援やその他コロナウイルスへの感染対策も含めた
「生きている方」への支援も
関係各所と協力して支援を行う予定でいます。


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