見出し画像

カルト教簡易メモ 初歩の初歩

偽インフルエンザの、偽のりこ
と申しやす。( ̄ー ̄)ニヤリ

10年近く前に、図書館の本等でメモした、
行き場のないテキストのコピペでございます。

無料動画等、最近知り得た情報、申し訳
程度に、ところどころ挿入してございます。

投稿に意味はございません(>_<)。

当方が学習しても得るものはないが、
無駄もアレなんで、メモ代わりに、
貼り付けしてございます。

10年以上前の書籍のため、最新の
学説は、ネットや一般書籍でお探しください。

誤字脱字、間違い勘違い等、修正した
部分と、してない部分があるので、内容の
保証は、全くございません。

============

♪宗教の始まり

ゴチャゴチャ書いていて分かりにくいので、
結論からいうと、新宗教やカルト教とは、民族・
伝統宗教のエッセンスが組み込まれた、それ以外
の近現代の宗教、若しくは、宗教の形を伴わない、
異質で集団的な信仰、
のことを指します。

宗教の原点は、呪術的崇拝に由来して、ひとつの
絶対的文化から進化したものではありません。

つまり、宗教は非源流です。

世界地域の諸民族が、土人の頃から、
様々な信仰をしていたのが、宗教の始まりです。

日本の地域宗教であれば、源流は、
縄文の水信仰などです。

呪術信仰として代表的なものが、あらゆる
存在(物体)の背後に、超越性を確信する、
アミニズムがあげられます。

死の恐怖、存在の不安、罪意識(原罪)と
死者の災いの不安
、などが、呪術や先祖崇拝
らの、心的理由です。

このような不安群は、神話(ストーリー)
という形で、解消されました。

作物の起源、死の起源、人間の起源、民族の起源など、
因果の曖昧な空白を埋めると、不安が解消されるのです。

人間は、類型的なストーリー展開でしか、因果を
思考できないため、共通した神話のような現象が起こります。

神話は、創世神話と英雄神話に別けられます。

創世神話は、この世や民族の始まりと苦難、
愛などの高度な感情、生きる目的(ゴール)

などを、ストーリー(物語)形式で創作します。

その形式は、宗教神話だけではなく、現代の文芸、アニメ、
ノンフィクション
など、途切れることなく続いています。

剃れと、神話だから、事実無根、
ということは、絶対にありません。

散発的な出来事を、一つの流れに、
まとめた表現が、物語です。

週刊くるくるぱーの妄想だとすれば、ダボスや
ビルダーバーグ等の、大きな潮流があるにせよ、
世界各国で、散発的に起きてる出来事を、一本の
線に繋げると、「三千世界一度に開く梅の花」
の、ような、物語(空想)が生じるのです。

一本の、大きな線は不確かですが、
散発的な出来事は事実、です。

起源神話では、様々な抽象的物体から
万物が発生します。

絶対的存在(秩序)から混沌が生じます。

このような絶対神の神話は、民族の
まとまりや支配
を主眼とします。

死の起源神話では、命令違反の奴は、死んだら
罰を受ける、
みたいな、戒律が発生しました。

英雄神話は、善悪両面を備える主人公(神)が、
破壊的行為をしながら、敵対する物体を(怪物など)
倒す、
というストーリー(物語)が主流です。

毛沢東やプーチンなど、英雄神話は、
現代でも、続いています。

善悪を超越した、絶対的な神は、
国家権力や人為を凌駕した存在、です。

包摂半順序的な理論では、空ですが、
神話は、人間や空間を支配します。

超越した神は、国際銀行家や総理大臣より遥かに
上位、
だから、教祖や信者は何でも出来ます。

人格神だけでなく、隕石、小惑星、破局噴火、
宇宙人、
など、超越性は、様々です。

で、神話による、聖典や経典(民族の歴史や教義)
がまとめられ、聖なる書物(神や首長のお言葉)
に記されました。

聖なる書物では、旧約聖書、ヴェーダ(バラモン・
ヒンドゥー教の教義)、タルムード(ユダヤ人の教義)、
古事記
、などが代表的です。

書物の内容は、民族の歴史(神話・伝承)、儀礼書、
神(支配者)への賛歌、
などで形成されます。

非民族的な創始者の教義、生涯、天啓(神仏のお言葉)、
戒律、
などがまとめられた場合は、下記に説明した
創唱宗教の聖典です。

創唱宗教の聖典は、仏教経典、新約聖書、コーラン
(ムハマンド)
などが代表的な書物です。

******************

♪宗教の種類

民族宗教や個人が立ち上げた創唱宗教など、
宗教の種類は、以下のように分類されます。

◇創唱宗教

その地域や他の民族宗教の影響を受けて、
新しく創始者が立ち上げた宗教、のことです。

キリスト教(創始者キリスト)、仏教(創始者ブッダ)、
儒教(孔子)、イスラム教(創始者マホメット)、新宗教
(創始者多数)
などが相当します。

◇民族主教

特定の古さや民族に限定されている宗教、です。

ユダヤ教、ヒンズー教、神道などが代表的な民族宗教です。

民族宗教は、バラモン教から仏教が創唱したり
儒教と神仙思想、或いはユダヤ教が合体して道教
になるケース、
など、様々あります。

合体(融合)している場合は、神道(ユダヤ教?縄文呪術?)
など、潮流や元祖が不明で、曖昧なケースが多いです。

または中南米、インデアン、オリエントの
宗教
など、他宗派の侵略で、その国の民族宗教が
滅亡するケース、
が数限りなく存在します。

◇自然宗教

創始者が不明の結果論か、伝説上の人物の宗教、です。

道教(老子?)、神道(?)、ユダヤ教
(モーゼ?)、
などが相当します。

◇伝統宗教(既成宗教)

教団のシステムがしっかり完成していて、
歴史的に古い宗教が多いです。

国家や領民に支持をされていて、
世界三大宗教クラスが相当します。

◇新宗教(新興宗教)

近現代の、比較的新しい宗教、を新宗教といいます。

日本国では、伝統宗教と比べて胡散臭かった
ので、かっては、新興宗教と呼ばれていました。

その後、スティグマ的な理由から
新宗教に改まりました。

◇新興宗教

伝統宗教並みに大型化した新宗教が、
新興宗教(ニューレリィション)です。

社会学者が、新興宗教、新宗教などの
定義を明確化しましたが、曖昧ですww。

で、大型化した新宗教が、大規模になる過程で、
何らかの理由 や都合が悪くて 削除された教義の
エッセンス (ゴミ) を拾い集め、小型ながら
急成長した教団
を、新新宗教といいます。

新新宗教は、1970年代~急成長した団体が相当します。

新新宗教は、中小規模のがいっぱいありますが、
新宗教と紛らわしいために、呼称は使われていません。

新宗教や新新宗教は、信者数人規模から、
新興宗教化した数百万人規模
まで、様々な
集団が存在します。

特定の新宗教宗派から、分派や模倣した
新新宗教は、世界に数多くあります。

特に、統一教会系、大本教系から、多数の
亜流(コピーキャット)が発生したと言われてます。

事実は知りません。ヽ( ゚д゚)ノ

◇ハイパー宗教

伝統的な規範や論理を教義とせず、色々な
宗教儀式の要素や、宗教以外の要素
を、組み
合わせて形成された教団です。

国境を考えない無国籍な活動が多くを占め、
事業ビジネスなどを展開しています。

イルミナティを始め、J協会、SE、OSなどが
代表的なハイパー宗教です。

◇世界宗教

宗教仏教、キリスト教、イスラム教の三大潮流です。

***************

世界宗教以前の、体系化された宗教を古代宗教
古代宗教以前の宗教を、原始宗教(呪術信仰)といいます。

宗教学者べラー氏なる学者は、
宗教の歴史を5種類に区別しました。

1・原始宗教(シャーマン社会)
  
  最も古く、独自の組織化が存在しません。

  そして社会(支配)と未分化の状態です。
  
  口寄せや占い師が首長になるか、首長の補佐をします。

2・古代宗教(神権政治)

  神>王様(教祖)>貴族・官僚・上級国民
  (幹部、支部長)>平民(信者)
など、
  身分(支配)制度として体系化された
  宗教観念を持ちます。(=カースト制度)

  儒教(律令制度)、エジプトの太陽信仰、
  バラモン教、
などが相当します。

3・歴史宗教(伝統宗教)

  ローマ=カソリック教と王国の
  ような、大規模な共同体です。

  仏教、キリスト教、イスラム教
  (三大宗教)
が相当します。

4・近代宗教

  伝統宗教から、新しい運動(布教活動)
  が巻き起こった新宗教です。

  キリスト教支配の西洋では、新宗教は、
  最初からカルトやセクトです。

  サムの息子以来、危険視される
  カルトやセクトが登場しました。

  超能力(密教)や救済の強調など、支配者よりも、
  一般信者のニーズにあわせる傾向、が強くなりました。

5・現代宗教

  現代宗教は、大部分がハイパー宗教です。

  伝統宗教の要素だけを残していますが、教義自体は
  オリジナルで、ビジネスの要素が大きい新宗教です。

  自己啓発っぽい形態で、曖昧で、
  宗教らしい形をしていません。

♪(=゚ω゚)ノ CULT

カルトとは、宗教の特性を表す言葉です。

ラテン語では、カルトを、カルタス
(崇拝、儀式)
といいます。

社会科学では、「カリスマ的な指導者を中心とする、
小規模で熱狂的な信者の集団」
という意味になります。

宗教の特性を大別すると、セクト、
カルト、チャーチ、
に分けられます。

チャーチ=制度宗教です。

     ローマ=カソリック教会など、社会で
     安定した存在
になっている宗教です。

セクト=既成教団や伝統宗教の内部から分派して、社会での
    革新、改革、刷新
を目指している新宗教です。

    明らかに左翼です。

カルト異文化の要素が強調され、社会との
    異質な関係、緊張
が強まる新宗教です。

    テロ要素が強いカルトを、破壊的カルトといいます。

*******************

AD1800年以降発生した新宗教を、アメリカでは
カルトやセクトと、最初から命名していました。

AD1978年の、サムの息子事件(南米ガイアナの人民
寺院なる伽藍で、信者900人が毒を飲み集団自決)

以来、カルトという言葉が世間では、マイナス
イメージで使われるようになりました。

熱心なキリスト教徒だった、サムの息子こと
J・ジョーンズ氏は、1965年に、ゼイリブの本拠地
カルフォルニア(サンフランシスコ)に、人民寺院
設立して、この世の差別廃絶を世間に訴えました。

恐らく、背後は共産主義関係と思われます?

氏は、貧困層(移民)の物理的救済(福祉事業)や、
移民の韓国人や黒人を、自分の養子にしてアピールしました。

その後、マルコムXの影響で、
極左(リベラリズム)思想に向かいました。

キューバ危機で核廃絶を訴えつつ、一般社会との
差別化で、清らかな出家思想を説きますた。

夫婦間(信者間)のセックスも禁止しました。Σ(゚Д゚;

情に厚く平等主義の氏は、「女性信者は要求不満
だろう」
と、教祖自らのディックを、主婦らに捧げますた。

氏とのセックスにより、卑賤の信者は、情報的な、
霊的ランクアップ、が可能になりました。

氏は、公平に、男性信者(美少年)とも
精力的に、モーホーしますた。

・・と、オカルト本に書いていま
したが、事実は知りませんww。

「人民寺院は、一夫多妻ではないか」と、米国で批判を
受けた氏は、アメリカ人は自分の思想を理解していない
と、南米のガイアナに、妄信者と一緒に逃げました。

で、広大な敷地に、ジョーンズタウン
という教団名で、リニューアルしました。

1978年、タウンのご奉仕(体施)が、強制では
ないかとの噂が立ち、米国から調査団が派遣されました。

氏は、結界(神域)に侵入した役人5人を殺害し、
「滅びよ糞アメリカ!」と呻き、大勢の信者と、
聖域で自決しました。

シアン化化合物で、1000人近い
信者が服毒自決しました。

この記録は、ウォードックブッシュやネオコンらが
主催した、9・11マッチポンプテロが発生するまで、
米国人の虐殺数では、群を抜いてトップでした。

で、この事件から、反社会的な集団を、
カルト、と呼ぶようになりました。

欧州では、AD1994年に、セクト系新宗教の
信者が、太陽神殿で集団自決して以来、
セクトとカルトが、同一語で扱われています。

このような一部のカルト運動に対して、
1970年代から世界で発生した、反カルト運動を、
デプログラムと呼びます。

反カルト運動(デプログラム)は、
カルト信者の家族が主体で、民主運動です。

日本では、野放しでしたが、Ω事件後、
苫米地英人氏が、最初に導入しており??、
脱洗脳と、氏が命名しました?

デプログラム運動は、非宗教でも成立します。

宗教的信仰、宗教学(神学)的な部分から構成
されるデプログラムは、対抗カルト運動といいます。

で、苫米地氏のように、洗脳やマインドコントロール
(プログラム)された情報を、他の情報に変化させる
専門家を、デプログラマーと言います。

これらは、医療的な機関ではありません。
(警察方面?)

しかし、米国のデプログラムは、ミイラ取りが
ミイラになって、拉致や誘拐が多発しました。

詳しくは知りませんww。

マンソン・ファミリーのような小グループを、
ミニカルト、Ωのような、大グループを、大規模
カルト
と、苫米地氏が命名しました??

社会工学では、以下のような概念が、カルトの定義です。

★「執拗な洗脳、拘束、拉致などによる、
 信者の自主性の阻害」

★「指導者本人や、指導者が信じてる神、ワクパスなどの
 規則、規律等への妄信と、強制的な絶対服従」

★「何らかの実験的な指導(注射や電極ヘッドギアなど)」

★「カリスマ的な指導者を中心とした、大規模な組織的集団」

★「西側メディアが作り出した、社会観との強い緊張関係を持つ」

★「三大宗教や伝統宗教とは、関係の無い場所から発生している」

社会工学における、カルトの発生段階は、
以下のように定義されます。

既成の大教団に不満を持つ人物や、何らかの
 神秘体験やオラクルを受けた人物、が立ち上げます。

②最初は、カリスマ的な指導者を中心とした盲目的な集団が
 形成されますが、世間とは、強い緊張関係が生じます。

③教義が体系化され、支部や出版社など、組織化が進みます。

④更に、集団化(信者の拡大)が進み、
 企業化(法人化)されます。

 芸能文化著名人、政治家、伝統宗教(寺、神社)との
 癒着
、などでブランド化され、世間との緊張感が緩みます。

 教団によっては、共産党やCIAなどの
 機関が、秘密裡に、白羽の矢を立てます。

⑤世間体(や国家権力)を気にして、徹底的に
 クリーンな経営
を目指しますが、裏では組織内で
 しか通じない、秘密儀礼、教義
が拡大します。

 *秘密教義=コルナのサインや、魔法使いサリンなど、で、
       特定の用語に、アンカーとトリガーが仕込まれている。

***************

で、組織の拡大で、お決まりの、微妙に誤魔化した
ゴールやポリシーの転換、豹変、腐れ内部問題が発生します。

意思の伝達は、マンツーマンが不可能になり、
郵送物(文書)やメールで行われます。

呪法や階級が、高度に技術化(システム化)されます。

技術に関しては、情報のプレミアム化という、選民
手法が使われ、一般の企業と変わらなくなります。

企業化されたシステムによって、一般会社員が
親近感(ラポール)を抱きやすくなる、ので、布教
がし易くなります。

反面、手続きの合理化や、他人の意見を無視
した、形式的な運営構造になりがちです。

会社は利潤を目指しますが、珍宗教では、
(利益になる)信者の最大化を目指します。

宗教組織は、基本的に、縦糸と横糸
という考え方があります。

縦糸と横糸が交わると、オクタントや
グノーシスの、十字マーク(クロスマーク)になります。

縦糸は、導く、導かれる、ということを意味し、
師匠と弟子や、支配者と奴隷、垂直思考のような関係です。

横糸は、連帯する、と言う意味で、組織の支部や
関連企業経営、グローバル・ネットワーク、勧誘、

などがこれにあたります。

横糸は、布施行や営業という意味なので、
会社や教団の命綱です。

いずれも、現代での組織は、営業的な
組織の拡大
、という意味合いが強いようです。

このような感じで、組織をブランド化すると、
ラポール(妄信)が成立するのです。

しかし、ブランド化で、どんどん
理念がずれていきます。

その理念が相違すると、限界を感じて、必ず、
原理思想(修行や刷新)に立ち返ります。

典型的な立ち返りが、プロテスタント革命や市民革命です。

一般的には価値観が喪失したら、過去の情報
(秘密教義等)の開放
をして、プレミアム情報を
下落した(デフレ)経営
にチェンジします。

情報商材がよくやる、フリーミリアム的な手口です。

価値観が喪失すると、デフレ(成長の限界)で
滅びます、
ので、無理やり、他の付加価値(増税ww)
を創造して、ポテンシャルを向上させます。

しかし、無理やりなので、ほどなく失敗しますwww。

で、プレミアム化して、利潤や拡大を目指す
ビジネスを、「選民思想」ともいいます。

社会科学上の、このような経営方向は、カルトでは
ないのかもしれませんが、滅私奉公、万人救済を目的
とした、宗教的理念からすると、本来は歓迎されません。

カルトの定義は、書籍により様々です。

どの道、近現代の宗教は、社会工学で起きた
思想だから、一般経済や経営と大差がないため、
確固とした定義が、ないのかもしれません。

他の書籍には、このような定義が書かれてます。

・外部に特定の情報を秘匿シャットアウトします。

 で、特定の伝達や祭事等で、教団内共通の
 秘密用語(教義)
を共有します。

自分らの会合は、宗教ではない!と強調します。

・勧誘法によく使われるのが、他教団との差別化、
 大義名分、
伝統宗教や三大宗教らとの関係、正当化などです。

終末論(エスカトロジー)的な予言で、
 信者に、救済のメリットを与えます。

国家や教団の敵、を作ります。

普遍的な目標(世界統一、SDGs、恒久平和、
 文化の躍進など)
のために、信者や世間の賛同を得ます。

・本質的には、キチガイに支配された、
 社会工学による不遇や、矛盾に対するガス抜きです。

これらの定義は、大教団化の条件です。

が、これだけ揃う団体や人物は、限られています。

大規模化するほど、バックには誰かが居ます。

大集団化するほど、世間から注視されます。

よって、政治、企業、或いは外国との癒着は必須です。

なかには、他国スパイの、隠れ蓑、工作等で、
異質な社会構造や精神構造が出来たりします?

または、珍宗教のカウンターによって、
社会に別の概念が生まれたり、様々な差別が生じます。

宗教離れ、反社疑いの恐怖、テロの恐怖、社会的差別、
無神化による虚無、唯物主義等、
ややこしい事態になります。

♪(;^ω^)新宗教とハイパー宗教

珍宗教とは、近代に発生した、新型の宗教運動・団体です。

創始者は教祖と呼ばれますが、必ずしも、宗教関係者や
聖職者が、教祖になることはありません。

創始者が、聖職者以外で立ち上がった宗教は、
大本教、統一教会、創価学会、エホバの証人、
幸福の科学、中国共産党
などが、代表的です。

日本国での新宗教は、神道系、仏教系、
キリスト教系
に分別されます。

神道系新宗教では、教祖が神懸り(憑依、自動
書記など)
になり、他人格の命令で、立ち上がります。

しかし、伝統宗教の神道とは、全く関係ありません。

仏教系新宗教では、大部分を密教ベースにしています。

いずれも、神や仏の(先史教義を)独自解釈して、
崇敬者に分かりやすい表現で解説したり、実生活
での実践を目指す特徴、
があります。

世間一般との差が分かりにくく、ユートピア論
で、高学歴や芸能人が騙されてしまったりします。

大部分の教祖は、現人神や生き仏的な存在 です。

比叡山のような宗教的施設はなく、在家支部が
全国にどんどん増えたり、小規模~壮大な伽藍
(ビルなど)をどんどん建築します。

その他、多国籍宗教化(国際化)
ハイパーの特徴で、左翼と変わりません。

ところが、外観は保守なので、左翼的信仰こそが
保守である
、みたいな、奇怪な政治的スローガンを
掲げたりします。

新宗教の世界(グローバル)化、は、19世紀、産業
革命や、欧米のグローバリズムと共に、本格化しました。

つまり、近代の、征服支配主義者の社会工学に、
歩調を合わせている
、ということです。

新宗教が、多様に分岐したのは、選択肢が
増えて、教団側が消費欲求に従うようになった、

ことが原因の一端です。

好みで選べる消費者側が、多様な
教団を作った、
ともいえます。

自分で自由に選べることから、既成仏教と新興宗教
を、2重で信仰している信奉者
も少なくありません。

現代以前は、新宗教のアイディアは、伝統的宗教を
ヒントにして拡大しており、教義内容が、伝統とは
切り離されていませんでした。

しかし、ロックフェラーの?、世界侵略が本格化された、
AD1970年代頃から、主に先進国で、新宗教の宗派活動が
不明確になりました。

超能力、心霊主義などが組み合わさり、更に、
科学的概念によるエビデンスなど、で、霊性の正体が
分かりにくくなり
、むしろ混乱しました?

このような背景で、新宗教は、宗教的な要素だけを
組み合わせて、新しい形に再構築
されました。

そのせいで、新宗教は、ビジネス的要素が強くなりました。

経済・カウンセリング・療法・芸術・医科学など、
多様なジャンルを融合して、宗教、非宗教的な境界線
を曖昧にしました。

このような、伝統的宗教と、多様な活動を曖昧に
ミックスさせたものが、ハイパー宗教です。

*当方は、珍教と呼んでいる。

ビルゲイツやバイデンらが信仰している、
悪魔崇拝や、ホモデウスなどの科学宗教
中共のキンぺ教なども、ハイパーの一種です。

宗教だと分からない信仰が、ハイパーです。

ハイパー宗教の教義もまた、曖昧なものです。

上記のように、科学や経済を組み合わせたものや、
宇宙人との交流など、奇妙奇天烈な教義や、
伝統宗教に則って、奇異な神秘思想をミックス
させた分かりにくいものなど、多岐に渡ります。

理論も多彩ですが、特定のプロトコルや
アルゴリズムは、持ち合わせています。

心理学、経営学、科学、宇宙理論、芸術論など、
伝統宗教と正反対の性質を持つ要素を、教義に組み込みます。

このような要素を強調して、既成の宗教、
他教団との、差別化、オリジナル化を図ります。

理論や教義は、神話的に、壮大な
物語
に仕立て上げられます。

事業活動の分野も多彩で、呪法、事業、文化
芸術活動、福祉
など、様々な要素を組み込みます。

このようなコンテンツで、多方面に、
経営の触手を伸ばしていきます。

特に、出版、福祉、文化芸術が、
ハイパー宗教の核となります。

教団名は、大部分が「~エコロジー」「~運動」「~会」
などどどどどど、従来の、~教団から逸します

世界の指導者クラスだと、悪魔崇拝など、メディア、CIA
によって秘匿されます、
ので、団体そのものが隠されます。

国連や各国政治を買収して、悪魔崇拝だと分から
ないようにしますが、実は、罠ですた~、みたいな。

このように、ハイパー宗教は、世間的な
ボーダーが曖昧で、一見すると、政治結社
見えたり、何の集団か、分かりにくいのです。

従来の伽藍や、大規模な支部・本部を必要と
せず、ローコストでの活動が可能です。

♪ヘブンズゲート事件

AD1990年代からは、ITの世界普及によって、
ネット教団なる、インターネット型組織が現れました。

AD1997年、格差社会の米国で、39人が集団自殺
した、ヘブンズ・ゲート事件が、ネット教の、最初
の、カルト事件ですた。

ヘブンズ・ゲートの首長こと、M・アップル
ホワイト氏
は、自身の臨死体験以来、超越的に変貌すますた。

アップルと関係あるかは不明です。

ヨハネの黙示録に記されていた、何らかの
秘鍵で、自分の天命や使命を悟りました。

同じく、黙示録の使者であった、どっかの
看護婦
と一緒に、超越的教団を設立しました。

氏は、最初はネットで、ニューエイジ系の
商材
を販売していましたが、やがて、物理的
な布教の旅に出かけますた。

小乗仏教的(出家、禁欲的)な教義だったので、
清らかな思考の人達は、氏の教義に賛同しました。

いわゆる、リベラルの一環なのは、
言うまでもありません。

氏に洗脳された信者達は、自発的(民主的)に、
去勢(パイプカット)
して、清らかに修行すますた。

やがて氏は、進化論とキリスト教の融合から、
無国際企業や国際金融資本のビジネスに汚染
された地球が、リセット時期であることを悟りました。

その結果、地球から、ヒトの遺伝子を、外宇宙に
解き放つことが、人類断続の霊的条件である
、との
結論に至りました。

更に、人間の魂は、自在に(霊的に)あの世
との往復が可能である事実、
を見抜きました。

1997年に接近した、へールホップ彗星が宇宙意識で
ある、
と、霊眼でサニワした氏は、千載一遇のチャンス
に、霊的に、遺伝子を乗船させようと考えました。

汚らわしい、米国の三次元と決別するため、
38人の人類代表と一緒に、自決しました。

外宇宙は、催眠誘導で往復が可能、ですが、
この世の非力を感じたのか、国際金融資本
には勝てないと悟ったのか、ワンウェイを
選びました。

♪当方も彗星に乗船すますた

ちなみに、当方は、同時期、熊野大社で、
ヘールホップに乗船してございます。

携帯椅子上で、普通に熟睡したので、
何も見えませんですたww。

当時は、まだネット普及がクソだったので、
教祖は、アップルホワイト氏の存在を知り
ませんですた?

で、上記のヘブンズ・ゲート以外にも、ネット限定
の寺や教会、占いや、お手軽に擬似的な神秘体験を
得られるデモンストレーション、
など、多数存在しました。

このような怪しげな集団を、差別化するのも、
ハイパーの特徴で、他のカルトを引き合いに
出して、マウントを得ようとします。

当時は、Ω真理教が、差別化や引き合いの定番ですた。

ちなみに、あくまで当方のケースですが、
霊能者の催眠誘導、変性意識による幻視は、
こんな感じに見えます。

ヘールボップではなく、他の彗星の時です。

当方は、一回だけ体験がございますが、基本的に、
幻視体質ではないため、見えたのは、極僅かです。

上記は、映画スクリーンのパターンで、
恐らく、一番、スタンダード?だと思います。

というのは、解離性障害で、この
タイプの幻視が出てきます。

実証されていますが、病気ではありません。

内容は省きますが、霊能力クラスだと、ビジュアル
や体験が、多種多様
で、スクリーン以外にも、様々な
パターンが存在するようです。

コンピューターの、幻視や妄想は、あくまで
データ処理のバグですが、人間の場合は、宇宙に
量子が繋がっており、パターンにはめられません。

当方は、新宗教の味方や支持者ではありま
せんが、左翼が、無理やり医学で統合する
のは、大間違いです。

生命の謎は、まだ多い。

剃れと、幻視は、かける側より、かかる側の
資質の方が、ウエートが大きい、
のです。

ある程度、ネタばらししてしまいました。

♪キリスト教系の新宗教

19世紀以降、伝統宗教から分かれて、新宗教
(カルト&セクト)の運動(布教活動)が活発化しました。

心霊主義によって、霊界なる概念が、
全世界でブレイクしました。

心霊主義や、珍宗教の爆発は、一説には、
産業革命、重工業革命、社会システムの急激な
変換
など、クソ社会工学による、カウンターが
原因などとも言われています。

つまり、荒廃です、機械系の分裂病
出てきたのも、その辺からです。

被害者は人民であって、人民側に
責任は無い、ということです。

で、この時期に出てきたのは、キリスト教プロ
テスタント
から発祥した、モルモン教(1830年~)、
エホバの証人(1881年~)
、イギリス国教会から
発祥した、救世軍(1865年~)などが、代表的な
キリスト教系新宗教運動です。

◇(・ω・)エホバの証人運動

1843年、中央アメリカ連邦時代に、世界の
終末論(エスカトロジー)
が、流行しました。

それに端を発して、プロテスタント信者の
ラッセル氏
が、ユダヤの救済思想を融合した、
ニュー再臨思想を考案しました。

ラッセル氏は、神の再臨を主張して、エホバの
証人運動(布教)
を、決行しました。

その後、弟子のラザフォード氏が、
終末思想を体系化しました。

戦うこと拒否、輸血拒否、などの戒律の他、お馴染の
ハルマゲドン、神と悪魔の聖戦、善人は天国で悪人は
地獄
など、勧善懲悪的なストーリーが、当時の全米で、
大ヒットすますた。

この運動は、やがて世界中に旋風を巻き起こし、
明治以後の日本国では、20万人以上の支持者(信者)
を獲得しました。

ハルマゲドンは、「悪魔がメギドに終結して、
天使との最終戦争が始まる」
というストーリー
ですが、元祖は、(ユダヤ人の)ゾロアスター教です。

ハルマゲドンの、元々の意味は、ギリシャ語で
「メギド」(古代メソポタミア~アッシリアと
エジプトを結ぶ通商路にあった丘)
といいます。

メギドは、貿易の重要地点のために、
何度も戦場になった場所
、という意味です。

新約聖書のヨハネの黙示録16章が、ギリシャ語で
翻訳された時に、メギドが記されました。

黙示録は、ギリシャ語が語源の、
アポカリュプス、といいます。

黙示は「隠された真理」という意味で、
本来は、終末ではありません。

旧約聖書では、隠された真理として、ヨハネの
黙示録以外にも、黙示(真理)文字が、幾つか
記されています。

で、この基本的ストーリーに、色々な尾ひれ
がつき、明治以後の日本でも、一見、保守的な
亜流
が、エホバから拡大しました。

というわけで、近代ハルマゲドン(再臨思想)の
創作者は、聖書やノストラダムスではなく、心霊主義
や、エホバの証人らです。(多分ww)

ハルマゲドンは、ノストラダムス氏の世紀末運動
ピークになりましたが、21世紀以後は、宇宙意識的な
思想、
に変貌していきました。

ノストラダムス氏の予言は、出鱈目というわけでも
なく、モンゴルの大王(アンゴルモア=中国共産党)
など、幾つかが的中しています。

*上記のように、終末論ではありません(多分)。

◇(・ω・)モルモン教運動

天使モロナイの啓示(御神示)によると、太古の頃、
黒人のレーマン人が、白人のニーマイ人を滅ぼしたそうです。

そして、天使が隠した、何らかの秘密教義こと、
モルモン経典の記録を、神人合一した、ジョセフ・
スミス氏
が、AD1823年に、どっかで発見しました。

天使の啓示で預言者になったスミス氏は、
どっかの誰かに暗殺されました。

初期のモルモン教は、一夫多妻制を実践して
いたので、世間に迫害を受けました。

迫害によって、信者達は、モーゼグループの
ように、ソルトレークに脱出しました。

脱出後は、禁酒禁煙など戒律を守った生活や、
神の家系図をマイクロフィルム化して、最終戦争
に備えた秘密倉庫に隠す
、など色々な趣向を凝らしました。

それが何やら市民に絶大な支持をうけて、全米
だけではなく、世界中で400万人以上の信者を抱える、
大教団に発展しました。

ドリーファンクジュニアや、
つきあいで?馬場も入信しました。

◇(・ω・)キリスト教科学(クリスチャン・サイエンス)運動

AD1866年、プロテスタントの、メリー・ベイカー・
エディ女史
が、キリスト信仰により、何らかの病気
平癒が起きた、
のが、きっかけです。

エディ女史は、ボストンに教会を
設立し、世界に支部が広がりました。

恐怖や無知をなくせば病気が治る、
といったコンセプトです。

◇(・ω・)救世軍運動

AD1878年、英国メソジスト教会の牧師、ウィリアム・
ブース氏
が、スラム街の救済を始めたのがきっかけです。

氏は、社会工学の失敗で起きた、貧乏や悪徳
戦うために、軍服を聖衣としました。

やがて、救世軍なる大本営が、
ロンドンに建設されました。

各国のエリア本部を本営として、支部を連隊、
支部長を連隊長、信者を小隊や分隊別けする
、など
ユニークなシステムを編み出しました。

◇(・ω・)ラスタファタリ運動&ブラック革命運動

AD1950年代~、中米ジャマイカで、黒人の王が
救世主として世界を救済する
ラスタファタリ運動
が発生しました。

アフリカ回帰主義、などとも言われますた。

黒人の再臨思想は、後に、シオニズム
運動
に変化しました。

12氏族の末裔である黒人が、ガド族によって導かれて、
イスラエル12氏族を結集させる運動で、ブラック・シオ
ニズム
とも言われますた。

欧米に植民地化された西アフリカでも、
黒人の運動が活発化しました。

アフリカの新宗教は、部族崇拝や呪詛と融合しました。

キリスト教から独立した、ブラック教会や、
ハルマゲドンで、征服者の、アングロサクソン系
ユダヤ
が滅ぶ、ブラック革命、みたいな亜流が、
沢山成立しました。

◇(・ω・)ネオコン教(新保守主義者、社会工学者)

共産主義に敵対していた、急進リベラル派
知識人や政治経済の、凶悪な極右集団を、
ネオコン(ネオコンサバティブ)といいます。

または、トロッキー主義者
(トロッカイト)
ともいうそうです。

欧米の、資本家のネオコン派は、
軍事力で、世界革命を実行しました。

この思想は、社会工学(ソシアルエンジニア
リング)
という、学問(社会学)に基ずくもので、
進化論(優生学)や社会生物学に端を発しています。

*社会生物学は根が深く、気が
 向いたら別枠で書く予定。

ネオコンによる社会工学とは、地球上の
何らかの種族や民族が、国家体質として、
思い違いや勘違い、土人だから、外部から
人為的に治療する
、という、哲学?です。

しかし、治療は建前上ですwwwwww。

投資、株式、商売が、社会工学の目的です。

人種改良(洗脳)された民族は、思想や
社会構造が変わり、著しい格差や、精神の
荒廃
が起こります。

かつては、キリスト教の植民地
支配が、このようなものでした。

◇SDGs教(世界最終理念(ゴール))

1970年、イタリアのタイプライター会社、オリベッティ
の会長、アウレリオ・ベッチェイが設立した、ローマ
クラブの妄想書、成長の限界白書
、に端を発しています。

ここから、持続化可能性運動が起きて、
現代において、宗教化しますたたたたた。

成長の限界とは、キチガイ経済学者、トマス・
ロバート・マルサス氏の、人口論に基づきます。

人口増加によって、食糧が足りなくなるから、
100年以内に人類が滅びる、地球の資源は有効である、

と、人民の思想に楔を打ち込むコンセプトが、
米マサチューセッツ大の、カルトチーム(グロー
バリスト)で発足しますた。

ここから、プロパガンダが、ばんばん
広がっていき、嘘の食糧危機が、地球温暖化や、
何の関係もない、LGBTQなどに拡大していき
ましたたたた。

ということで、元は、グローバリストらが
信仰している、優生学願望、人口削減願望
など、の、妄想的宗教ですた。

恐らく、イルミナティ、欧州植民地利権の集団
などの思想が、グローバリズムに合体しますた。

~イルミナティの最終理念(ゴール)~

「統合政体(国家)の廃絶(無法地帯)」

「私有財産、相続権の廃絶(タックスヘブン、
 資源、財産売却など)」

「国粋主義(ナショナリズム)の廃絶(国家解体)」

「宗教の廃絶(唯物論、思想統制)」

「結婚家族制度のドグマ廃絶(LGBTQ&人身売買)」

「世界連邦政府(デジ統一通貨)の樹立」

が、キチガイとSDGsのゴールの、一部になりますた。

グローバリズム的な教義には、光と闇が、
拮抗して組み込まれており
、光だと思って
熱心に信仰していたが、よくよく見たら死霊
だった
、というのが、よくあるパターンです。

生物兵器による大量殺人、LGBTQ&ヘイトを利用
した思想・言論統制、曖昧さを利用した精神荒廃
への誘導、デジカネの世界統一通貨、植民地利権
による世界永久王権制度、形を変えた貴族制度の
再開、デジタルIDによる社会や人間の支配、
など、
数多くの罠が、分かりにくく複数組み込まれた、
史上最悪の悪魔信仰です。

大衆心理、大衆扇動、ポリコレ等が利用されます。

強制(義務化)により、拒否権
なく、地球市民(ビックブラザー)の信者です。

エスタブ的に、完全順序、カースト制度化されます。

国際金融資本>無国籍企業>国連>>>>>各国バカ政府
>>>>>>>>>>>>>>>>>>人民(奴隷&モルモット)ww。

成長の限界とは無関係の、犯罪成立法などが
組み込まれており、人民は、注意が必要です。

*他に、トランスヒューマニズム教、悪魔教、
共産党、優生学
など、代表的なカルト教、ハイパー教
は、まだ沢山あるが、ページを改めて書くとする。

♪(;^ω^)カリスマ

ラポールの一つで、カリスマなる用語がございます。

カルトとは少し違いますが、カリスマも宗教用語です。

カリスマには、「神の恩寵の賜物」という意味があります。

キリスト教意のカリスマは、「特定の個人に宿る
非日常的な資質や能力」
という意味です。

しかし、いつのまにか、人間の価値観や魅力、
という意味合いに変化しました。

現代用語のカリスマは、「特定の人間に
備わっている才能」
という意味です。

いわゆる、選民思想っぽくあり、カリスマには、
何らかの卓越した技術がありますが、範囲は狭いです。

流布によって、拡大しますが、専門バカ
とは、違う意味合いです。

社会科学上でのカリスマは、以下の
3つのステップで作られます。

①スティグマ化

スティグマとは、何らかの人物が、社会や集団
から、差別的なレッテルを貼られる
ことです。

ギリシャ語でのスティグマは、「奴隷」
「反逆者」
という意味です。

更に、ギリシャ文化を経て、キリスト教時代
には、「イエスの精魂」という意味に変化しました。

現代では、「汚名や侮辱」という意味に変化しました。

で、このような差別や迫害を経て、被害者が
自分の主張を通す、ことにより、自己スティグマ
が成立します。

②自己スティグマ

この主張が、メディアの誇張や流布によって、
新たな価値観の体現者に変質します。

時代背景によっては、その人物が革命家に変貌します。

多くのスティグマは、両方、被害妄想の場合が多いもの
ですが、リアルスティグマは、ガチで迫害や損失を受けます。

当方を含め、理由不明の迫害を受けた人民の
大部分は、不遇なまま、社会から消滅しますww。

普通じゃない人物は、背後に誰かが居ますww。

③カリスマ化

価値観の体現者は、周りに担ぎ上げられます。

不満を持つ人々の、代表や代弁者として成立します。

それが集団化すると、教団っぽい、
異質な組織が出来上がります。

そして、集団ヒステリーで運動が始まり、
何らかの革命が起きます。

宗教的なものでは、「シャーマン(預言者)」と
「ブリースト(希望)」
によって、組織が体系化されます。

こうしてカリスマが成立します。

***************

で、カリスマには、単体と組織の2種類あります。

単体のカリスマは、営業でメディアに
祭上げられる人達
です。

現代のカリスマは、上記のように、才覚、社会的
成功、業界のリーダー、
等という意味で、本来の
カリスマではありません。

カリスマレスラー(大仁○)、カリスマ占い師、
カリスマモデル
等々が代表ですが、職業上の技術者
や、成功者
である場合が殆どです。

これらの殆どは、ピンで活動しています。

単体のカリスマが、組織のカリスマ
なると、宗教化や軍隊化します。

例えば、毛沢東やヒトラーです。

ガチのリアルカリスマは、歴史上で、世間に
主張、或いは、一戦交え殺害され、死後は、
モニュメントとして利用されています。

「キリスト」「仏陀」「吉田松陰」
「チェ・ゲバラ」「ジャンヌ・ダルク」
など。

現代の、利便合理性社会では、これらのレベルの
偉人達は、過去の遺物として消滅しました。

無理にやると、キンぺや麻原みたになりえます。

しかし、時代背景が変化しても、映画や漫画
など、空想世界であれば、カリスマが幾らでも存在します。

人格神(偶像神)も、仮想世界のカリスマの一種です。

カリスマに限った事ではありませんが、何らかの
思想で、市民革命を推し進める人物
を、啓蒙家といいます。

当方が知ってるのでは、勤皇の志士が啓蒙の代表
ですが、日本解体、反国債、増税法治主義、LGBTQ等も、
多分、啓蒙の一種です。

情報戦は、啓蒙と啓蒙の戦い、というわけです。

以上!異常!

共時性の記事は、他のページに移動しました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?