モラハラと性交渉

モラハラ夫は性交渉をすることによって相手を愛してるという名の元、縛りつけているのだと思います。(私は専門家じゃないのですが、いち被害者として断言します)

酷いことをした(暴力暴言)その後。妻が逃げるのが怖くなって、さも本当は愛してるかのように妻を抱きます。あれは妻を愛してるからするのではなく、自分の欲を満たすこと。不安な気持ちを抑えること。あとは一種のマインドコントロールと考えています。ただし謝りません。

本当は大事なんだ。大人しく可愛く僕に寄り添ってくれてるそれだけでいいんだ。

非道徳的な行為を毎日重ねられたくさん自分自身否定された無力感の中、ほんのひとときの甘い言葉は「私が悪かったんだ」「この人は私を大事にしてくれてる」「この人しかいない」「私が変わればいつかきっと優しくなってくれる」と本気で思わせてきます。

ばーか

今だから言えます。頭沸いてんじゃねーの?ばーか。

苦手な掃除機を子供2人見ながら一生懸命かけた部屋を、床に顔を近づけて隅の隅までチェックして、ホコリが少しでも落ちてるとこれ見よがしに何時間も立たされて説教です。そんなやつは妻を大事にしてるなんて言えますか。目を凝らしてやっと見えるほどのゴミくらい落ちてたよ〜あ、ありがと〜で終わる話じゃないの?拾って捨てて終わりじゃないの?何のために手があるの?あ、私に暴力振るう為ですね

自分が変わろうが一生懸命粗探しします。それがモラハラ夫です。謝ることはもちろん、褒めるということも知りません。

しかしこの時点で私には帰る実家がないです。(これも後ほど)ここにいるしかありません。泣いて耐えるしかありませんでした。

逃げ切って初めてアホだなぁと思えるのです。立ち直った時に初めてお酒を飲んだ時のちょっとした笑い話になるのです。


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