過去があるから今がある(ツナグノート第一章vo.2【人生の棚卸し】)
私は3人の男の子の子育てをしていて、度々自分の幼少期の事を思い出しました。
私が幼稚園から小学生低学年の頃、両親は離婚目前に別居をしており、母は飲み屋『BARなぎさ』のママをしていました。
一人っ子だった私は、母が夜の仕事へ行く前に寂しくてよく熱を出しました。
母は
「私が仕事行く時になるとおまえは熱出すね💦」と困った口調で言いながら、後ろ髪を引かれながらも、母はそそくさ出かけて行きました。
そんな夜でも母は家に帰らない事があり、母が帰ってないと気付いた夜中に、母を探し