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ひとり広告批評

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雑誌「広告批評」が休刊になって15年、創刊者の天野祐吉さんが亡くなって10年が経ちました。 この間、日本の広告業界は停滞した様子を見せています。 その背景には、広告を愛し、ヤジを…
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#ひとりごと

ひとり広告批評、はじめます。

【ひとり広告批評、はじめます】 ■広告批評がなくなって15年 雑誌「広告批評」が休刊になっ…

広告は顧客との関係において、プロダクトの意味を手渡すことができる。顧客はその意味を味わい、消費し、対価を払う。その意味が消えてなくなるか、プロダクトとともに思い出になるか、顧客がその話を誰かに伝えるかは、広告表現だけでなく、メッセージと出会う場所とその出会い方が大きく影響する。