選挙に出るということ
わたしはよく政治の話をする。
酒の席で政治の話はしないよ!って怒られたり、言われたりしてもする。
政治って生活でしょ。政治の話がタブーなんておかしい!ってやめない。
そしていつも政治の文句を言っている。
地方政治も、国政も、国際政治についても。
わたしがする行動は選挙に行くだけ。それも1つの行動ではあるけど、当たり前のこと。今の日本であれば18歳以上の日本国籍を有するものであれば当然の権利であり義務だ。だから行動したと言ってもゼロだと思った。
福岡にある、東宝村の村議会選挙に半田彩ちゃんが出馬する。
これが行動するってことだ!と見せつけられた。
わたしには踏み出せない行動、今住む場所を楽しい場所に、住む人たちが今より幸せな気持ちになったらいいって行動した彩ちゃんには尊敬しかない。
選挙はまずお金がかかる。昔よりかからなくなったというけど、やっぱりかかる。そして何より、彼女にとってこの地は地元じゃない。村議会というくらいだから人口も少ない、地縁、血縁が強い場所であることは容易に想像できる。
調べてみた。↓
それでも選挙に出るってその村の今後へコミットするって並のやる気じゃできないこと!彩ちゃんの本気度、気合、パッションが伝わる。
彩ちゃんが村政に携わったら・・・想像しただけで絶対楽しい村になる!とワクワクした。
普段、政治の文句は書いても選挙、特に特定の候補者について書くことはない。もしかしたらこれが最後かもしれない。
それくらい、彼女に本気にわたしは心動かされた。
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