5月某日 メッシュのTシャツが気持ち良い日

メッシュ製の速乾性のあるTシャツを着ると、心地よさを感じた。バスに乗って買い物へ。ここでも夏用の速乾性のある肌着を買い求める。考えたら快適さばかりを求める生活を繰り返している。帰りのバスで子どもと口喧嘩となる。叱ったのではなく完全に口喧嘩。だって帰宅後、算数と作文の宿題のどちらを先でやるかで揉めたのだから。そんなのまかせておけばいいのに、先を読んで、量が少なく時間がかからないほうからやりなさいと思ってしまう。つい強要したくなる。途中で何言ってるんだろ?と思うけれど止まらない。小銭を入れてバスを降りて振り返ると、運転手が心配そうな目でこちらを見つめていた。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話を見る。4話から見始めた者が言うなという感じだけれど、大豆田とわ子は感情を爆発させることはあまりしない。主人公なのに。けれど何を大事にして、何は手放していいと思っているのかが伝わるところが技だな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?