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【BTS】ソンドゥク先生インタビューリンク集【振付師】


【追記 2024/5/24】内容がわかりやすいよう、全体的に引用追加

ソンドゥク先生インタビュー

ホビの記事を書いていた時、「そういえばホビがいてくれて助かるって振付の先生が言ってた気がする」と検索し、ついつい読みふけってしまったソンドゥク先生の記事。
自分用ブックマークとして残しておきます。

ソン·ソンドゥク振付師が語る BTS、そして「RUN」(インタビュー)

こちらの神ARMYが、記事で全文和訳してくださってます💜

“防弾少年団の振付師”ソン・ソンドゥク「アイドルが成功するには?一番基本的なことは誠実さ」

放送で上手く映らず残念に思ったシヒョク兄さんが映像で完璧なパフォーマンスを見せようと作ったものがその映像でした。ファンに絶対見せようと言いました。

と語られているのが、「2014 MBC歌謡大祭典」のトレーラー映像。

この前、防弾少年団のメンバーと一緒に食事しながら様々な話をしました。メンバーたちが自ら誠実だと思っていました。仲たがいをさせずに男らしく話し合いで問題を解決し、システムも整っています。僕の所属事務所だからではなく、本当に優しくて礼儀正しいメンバーです。この程度の経歴だと反抗したり問題を起こす時期ですが、本当に良い子たちです。成功は人柄に比例します。メンバーたちに休めと言っても、もう一度ダンスの練習をします。一番基本的なことは誠実さだと思います。

ええ話や……!

BTS の振付と楽曲を手掛けた1983年生まれの2人の男性
「国内最高の年俸? それは良い評価のおかげですね」

※ソンドゥク先生とPdoggPDのインタビュー記事です。

――可能性というものが目に見えるのか?
PDogg:「確信が持てる友人たちがいる。ラッパーの友人スリーピーからRMを紹介された時がそうだった。当時RMはたった高校1年生だったが、「この年齢でこんな声の色を持ち、曲もこんなによく書けるのか」と思った。だから直ぐにパンPDに紹介した。「この子は何かステージで確実に人々の視線を引くだろう」という感じを与える人たちがいる」
ソンドゥク:「もちろん分かる。性格からも、行動からも分かる」
――人柄のようなものか?
ソンドゥク:「そうかもしれない。でも人柄がいいから可能性があるわけではない。言葉遣いや行動から、人を気分良くさせる魅力が滲み出る人たちがいる。防弾少年団のジョングクがその代表例だ。持っているものが多すぎる子だったが、初期には年齢が若すぎて歌やダンスは上手くなかった。Big Hit(現HYBE、BTSの所属事務所)の初期で、本当に苦しい時期だったが、パンPDはヒップホップ音楽をするには米国を知る必要があると言って、7人のうち1人だけを連れて米国に行くよう言った。その時私はジョングクを連れて米国に行った。2人で1ヶ月間ホームステイをし、音楽スタジオにも通い、米国人の文化を経験した。そしてから本当に潜在能力が開花した」

全てのご縁と、グクを留学させてくれた決断に感謝……!

PDogg:「(BTSは)音楽を本当に愛する仲間たちだ。ツアーの際も飛行機の中で一人で作業し、ホテルの部屋でも作業を続けている。それは誰かに言われてやっているのではない。そのベテランでも自分から「これがしたい、作業を続けたい」と言う。メンバーそれぞれが音楽に対する欲求が強く、私も刺激を受け、結局そういった要素が一般の人々に本物として伝わったようだ。パンPDの力量も大きい。メンバーが練習生の頃からパンPDは「自分の経験したことは自分で表現しなければならない」と強調した。そして「私たちはまだ何者でもない。有名になったわけでもない。もっと謙虚でなければならず、もっと一生懸命努力しなければならない」と言い続けた。単なる言葉ではなく、本当の信念だった」

パンPDへの厚い信頼が伝わってくる。

[アイドルメーカー]ソン・ソンドゥクパフォーマンスディレクター&キム・ソンヒョンビジュアルクリエイティブチーム長

チャ・ウジン:最後の質問ですが、防弾少年団を通して実現したいことはありますか?
ソン・ソンドゥク:まず、単に歌って踊るグループではなく、本当に歌詞をよく表現するチームになれば良いと思います。防弾少年団は歌においても誠実さを持とうとするチームですから、私もパフォーマンスでそういった部分を具現化したいです。歌詞に合わせて一つの形を作る、踊りというよりは体で表現するようなものです。歌詞と意味が表現されるような。
普通のアイドル歌手をすれば、そこで希望の振付けを依頼して受け取って踊ることもよくありますが、防弾は私が一貫して担当しているので、やりたい部分や今までできなかったことを少し組み立ててみたいです。あのキックのように、数年前から私がやりたかったことを相談して一緒に組み立てられるチームなのです。

周りの人も一緒になって作り上げたいと思わせるチームなんだなあ、と感動。

キム・ソンヒョン:この子たちはほとんど常に練習室や録音室にいる子たちです。だから私はこのサイトも見てごらん、これを着ているのを見てごらんと、そういったものを爆弾のようにメールで送りつけていました。
すると後になると子供たちが指輪を1つ買っても写真を撮って送ってくるんです。これでいいかと。そうしたら私が良いか悪いかを言うんです。
そういったことをよくしました。センスのある子たちは、今が一番おしゃれを楽しめる年頃なので関心も高いんですよ。私はそれがとてもいいと思いました。

バンタンのおしゃれセンスを育ててくれてありがとおおお!

BTS(BTS)のパフォーマンスディレクター「ソン·ソンドゥク」&プロデューサー「Pdogg」との対話

GQ: 今最も熱いダンスはジンの『スーパーツナ』ではないでしょうか?
世界中でチャレンジが流行っていますね。この曲を初めて聴いた感想はどうでしたか?
SD: 最初は曲が間違って来たのかと思いました……(笑)
GQ: ハハハ!
SD: ジンと通話しながら「振付けはとてもシンプルで、とてもB級っぽくしたい」と注文を受けました。「本当にそれでいいのか?」と再度尋ねたところ、きっぱりとそうするよう言われました(笑)
その日の夜すぐに振付けを作って送りました。しかし難しすぎると言われました。結局3~4回の修正を経て、今の振付けが完成しました。
GQ: 振付師が語る『スーパーツナ』ダンスのポイントは?
SD: 振り回すマグロを表した手の動きと、釣りをするジンの様子です。ファンの方がジンの釣り姿が気になるだろうと思って入れてみたら、結局それがポイントになりました。

超いい記事です。お勧め!

振付師、ソン·ソンドゥクが直接語る BTSからTOMORROW X TOGETHERまで!

おまけ

ソンドゥク先生に習う「Permission To Dance」


コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)