就活準備は何をするべき?⑥面接ではどんなことを聞かれる? 対策や準備は何をして臨めばいい?

就活をするうえで避けて通れないのが面接。しかし、実際に企業の面接官と話をするのは結構緊張しますよね。

ちゃんと準備して安心して臨みたい、だけどそもそもどんな質問をされるんだろう?
どうやって準備したらいいんだろう?
そんな疑問を解決して、面接対策術を伝授しちゃいます!

自己分析(自分のこと)と業界、企業研究で得た情報がどのように、どれだけマッチしているかを、アピールします

面接で聞かれる内容とは?

多くの企業では、面接で主に
・志望動機
(なぜこの業界、企業、職種を志望するのか)自分には何ができる?どうなりたい?
・自己PR
・ガクチカ
・将来のビジョン
といったことといったことが聞かれます。

そのほかには、
この業界は将来的にどうなっていくと思うか?
この企業の方向性は?
何が課題だと思うか?
それに対してどうすべきだと考えるか?
であったり、

ケーススタディ「こんなときあなたならどう対処するか」とお題が与えられ、
答えを求められることもあります。
こういった質問に答えられるように、あらかじめ考えて準備しておくといいでしょう。

正直ケーススタディの準備はとても難しいです。
なぜなら、その時にどのようなお題が与えられるか分からず、その場で考えて答えなければいけないからです。
ここでは、
会社の理念に合った態度や行動、問題解決のアプローチができるか
を見られています。

これに対する対策として、企業理念や社員の価値観などを調べること、そして自分がガクチカなどで考えた、
「困難な状況に対してどのように取り組んだか」などをを簡潔に整理しておくと、
与えられたお題に対しても、「自分はこういう姿勢でこのように取り組みます」、とスムーズに対応できるかと思います。

面接はたくさん受けるべき?

たくさん受けるべき

興味を持った会社にはとりあえずエントリーしてみましょう。
志望度の低い業界などで練習として場数を踏んでおきましょう。 
私もESを出しまくりました。
経験値を稼ぐことができる

うまくいくこともあれば、失敗することもありますが、失敗も含め、経験値を稼ぐことができます。
面接の経験を多くするほど、場慣れして度胸がつき、堂々と落ち着いて受け答えすることができます。
緊張しているからといってマイナス点になることはないとは思いますが、落ち着いて自信に満ち溢れていれば、
他の学生と差別化でき、面接官に与える印象は良くなります。

第一志望は慣れてから

第一志望の会社は面接に慣れて自信がついてから受けるようにしましょう。
志望度の低い企業で腕慣らしをして、緊張に慣れ、たくさん失敗しておくと、
それを踏まえて、万全の体制で第一志望の面接に臨むことができます。
企業を絞り込みすぎない方がいい

エントリーする時点では、あまり業界や企業を絞り込みすぎない方がいいです。
2〜3種類の業界をたくさん受けてみましょう。
受けてみないと通る、通らないがわかりません。
自分が向いていると思っていても通らなかったり、意外とその逆があったり。
いろんなところを受けてみることで、自分の向き不向きが分かったりします。
面接経験を積むほど、企業の特性などが比較できたり、自分の通りやすい業界や企業が見えてきたりします。

エントリーし続けよう

面接で失敗したり落ちても、気にせずエントリーし続けましょう。
落ちたら次の新しい企業をエントリーするというのを繰り返して、持ち駒の数をキープします。
常に選考中の企業が複数あれば、気持ちの余裕が生まれて、落ち着いて選考を受けることができます。

終わりに

面接は、どんなことを聞かれるかあらかじめ予測を立てて、それに対する答えを用意しておきます。
分からない場合は、少し考える時間をもらったり、正直に「勉強不足で申し訳ありません」といって
分からないことを伝えましょう。正直さや潔さがかえって好印象になることもあります。

失敗しても引きずることなく、切り替えてどんどん受けるようにしましょう。
慣れてくると感覚がつかめるようになってきます。
そういった状態で第一志望に挑むことをお勧めします。

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