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アプリ甲子園2020に参加してどうしても伝えたいこと

はじめに

みなさん、こんにちは。
アプリ甲子園2020決勝戦に参加して1日がたちましたが、心が落ち着かないので溢れる思いを書き綴っていこうと思います。おそらく長い記事になってしまうと思います。
伝えたい重要度の順に紹介していくので、時間のある方は最後まで読んでくださると好きが零れ落ちます。

ある人に伝えたいことがあるので本当に一生のお願いなんですが…

拡散お願いします!

自己紹介

活動記録アプリ「Zikanri」の開発者として決勝戦に参加させていただきました。

(応募アプリは実は1つじゃないです。後に分かります。)

心を奪われました

さて、私が記事を書く理由の第一位がこれです。笑
どういうことかと言いますと、運営スタッフの方の中に

今田美桜さんがいました…

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もちろん読者の皆さんは冗談だと分かると思いますが、前日リハーサルでお会いした際にタイトル通り、スタッフの方に心を奪われました。正直、プレゼンどころではありませんでした。

「今田美桜さんがいました」というのも言い方がおかしい感じがするので、「惚れました」ぐらいにしておきます。スタッフとしてじゃなくてゲストとして来ていても大喜びでした。でも二日間会えたので、こっちの方がやっぱりうれしいです。

決勝戦ファイナリストのみんなには自分の興奮が伝わっていた(というか自分で伝えていた笑)と思いますが、本人にはなんだか恥ずかしいのか緊張なのか、結局大会終わりまで伝えることは叶いませんでした。失恋です。

大会では、参加者の移動をサポートしてくださったこともあって、楽しく会話させていただきました。自分は高専という学校に在籍していることもあって女子と話す機会は少ない方なんですが、すごい優しい方で笑ってくれたりして、幸せでした。

前日リハでスタッフの紹介があったんですが、一番遠い席に座っていたので紹介もうまく聞けませんでした…

ですが一日たった今日、ちょまどさんが出演しているYouTubeを見ていたら急にお名前が出てきてとても驚きました!(お名前は〇〇さんといいました!)〇〇さん自身、アプリエンジニアでした!(そういえば開発をしていたという話を大会で聞いた気もしてきました。)

ちょまどさん、本当にありがとうございました!!(感謝カンゲキ雨嵐

ご本人や本大会スタッフの方々がnoteを見ていたら笑ってしまうんですが、これだけは言っておきたいです。

「本気で連絡先、教えてください」

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追記:
追記したのでそういうことです。

再追記:

メッセージ不可でした。ありがとうございました。強く生きます。

アプリを二つエントリーしてました

一番伝えたいことは伝え終わりました。僕は満足しています。
ですが読者の方は「青春のレモン味」を味わいに来たのではなく、おそらく大会のことを聞きたいと思うので書きます。

おそらく例年通りなら何千という数のアプリがアプリ甲子園にエントリーされたはずです。コロナ下の今年はもっと多かったかもしれません。そんな中、私も二つアプリをエントリーしました。

一つ目は入賞という形でしたが、第四位という結果をいただいたZikanriです。プレゼンはもう見ていただけたでしょうか?YouTubeにアーカイブが残っているのでぜひ動画の再生回数に貢献してください。発表は二番手になります。

そして二つ目のアプリは「明日の予定」というアプリです。従来の締め切り決定型ではなく、日付指定型のToDoアプリです。このアプリはめでたく1次審査を通過しまして、全国TOP30に選ばれました。

実は、良いアイデアが思いついたので二つのアプリを並行して作成していました。

実際に二つエントリーできるのか心配だったので運営に聞いてみたら、大歓迎とのことなので来年参加する方は是非面白いアプリをたくさん開発してください!(でも一つのアプリの完成度を高めていくのも良いかもしれません!なにしろプレゼン大変なので!!!←超重要)

アプリを作るうえで一番大事なのは、やっぱりアプリの根源となるアイデアです。アプリ甲子園は企画力・技術力の審査となりますが、企画力はアプリのプロジェクトファイルを作る前に50%決まったようなものです。自分はアイデアの思考時間の方が、アプリの実装期間よりも長かったです。

Zikanri : アイデア 2,3か月  実装 2か月(初回リリースまで)
明日の予定 : アイデア 2週間  実装 3日(初回リリースまで)

アイデアをしっかり考えこむことが大切だと思います。
そうするとアップデートもしていきやすいと思います。

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アプリ甲子園での交流

今年は二次予選がオンライン(Zoom)での開催だったので、直接参加者のみんなと会うのは前日リハが初めてでした。
自分は参加者かねなし君と隣に座っているのに、Twitter上でリプの大合戦を繰り広げました。結局「隣に座ってる?」と相手からの降伏宣言があったので笑いながら目をやると、かねなし君も笑っていました。幸せです。

その後、あんはるわくわく君をはじめとする天才参加者と仲良くなりました。外面が天才という仮面で覆われていましたが、話してみるとやっぱり普通の高校生でした!
でもみんなめちゃくちゃ頭よくて学歴コンプを感じました、私は技術者として生きていきます。笑

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大会終わりに(いいよと教えてもらった)ラーメンをみんなで食べに行った思い出は忘れられません。

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2次予選時点のレベル

二次予選の情報は、公式から予選通過者しかアナウンスがありません。自分が参加させていただいて、自分が感じたことを書いていきます。

まず、二次の時点でレベルがかなり高いです。この時点で3日で開発した「明日の予定」の予選落ちを確信していました。当たり前なんですが、アプリ甲子園エントリー数を例えば3000としたら二次予選に進む倍率は100倍です。かなり厳選されていることが分かります。

予選では、当たり前のようにFirebase機械学習AR技術が使われたアプリが発表されていきます。正直に「こんなレベル高いの?」と思いました。もちろん参加者のみなさんが高技術を使うのには理由があります。

それは技術点を狙えるからです。「こんな技術を使っている」ということを前面にアピールします。でも技術点には、実は実装力というのが含まれています。これはどのような関数処理をしているか・Classでまとめているか・コードはまとまっているか等の基準があります。私はあるオンラインインターンに参加していた経験があったので自分のコードをきれいに書く習慣が身に付いてました。
それ以前には、一つのファイルにコードを1000~2000行書いていたりしました。笑
綺麗に書くことを意識すると、コードがきれいになるだけでなくて、アプリのパフォーマンス改善にもつながる点を発見できたりします。

ちなみに「明日の予定」の評価は思いのほか良くて、Zikanriのスコアと比べてもそこまで大差なかったので、順位は10位代のかなり前半です。もしかしたら決勝戦に被りというのがあり得たかもしれません。そしたら史上初です。残念。

アプリの審査点

僕のアプリ審査で新規性と消費者支持度っていうのは高順位ってことはなくて、中のちょい下あたりだったと思います。でも三位の方に追いつく勢いで四位という成績を残せたのは、バランスよく全項目で80点ちょい上が安定してとれていたからかなと思います。UIや実装力、技術チャレンジの点数が90付近だったので頑張った点が評価されて嬉しかったです。

総合得点 431点
独創性・新規性 82
消費者支持度 82
UI・UXデザイン 86
実装力 92
技術チャレンジ 89

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先ほども書いたんですが、アイデアが大事だと思ってます。アイデアの上に技術が乗るというイメージがしっかりしていれば、使いやすいアプリになっていくと思います!(もちろん、この技術を使ってみたいということでアプリを作ってみるのもいいとは思います!)

ゲストの豪華さ

アプリ甲子園の司会は、去年に引き続きQuizKnockのナイスガイこと
須貝駿貴さんでした!とてもユニーク?な方で、話しててとても笑わせてもらいました!

また審査員の方々もとても豪華だったんですが、自分の話をゆっくりと聞いてくださいました!プレゼンの時にうまく質問に答えられなかったんですが、もうちょっと考えておけばよかったなと思いました。笑

(ちょまどさんと写真撮りたかった…)

往復の新幹線

私は東京近辺に住んでいないこともあって、新幹線で東京まで移動しました。乗車したのは、なんとグリーン車です。いろいろ豪華にさせてもらいました。

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夜の東京駅はきれいですね。

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帰りの新幹線では寝ないために、競プロで頭を覚ましていました。
コンテストに参加して緑色に復帰することが出来ました!
グリーン車だけに緑色です笑
いい座席で新幹線コーディングできました。機会があれば、おすすめです。

タイピング速いと、勝てます。

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おわりに

ここまで読んでくださってありがとうございました。
読者のみなさんは、大会スタッフの方がこの記事を見ているかドキドキしていることでしょう。自分も皆さんの二倍くらいドキドキです。
連絡が来るのを気長にお待ちしてます。笑(無限に時間がかかります。)

来年参加する方はもしかしたら会えるかもしれないので、貴重な機会を大事にして後悔しないような大会ライフを送ってください!自分は今年で卒業です!

もし何か聞きたいこととかコンタクト取りたい!ってことがあったら、自分のTwitterまでよろしくお願いします!

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では!

追記:

アプリ甲子園参加者のアプリリリース楽しみですね!
noteさん、マークダウン使わせてください。

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