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週報156(2021.6.21〜6.27)

週報の時間です。

どうやら来週あたり、本格的に雨が降り続くようです。個人的にはちょうどよいと思っていて、即売会イベントに向けての制作が勢いづいてきたので、自分を部屋に閉じ込めて一気に作り倒すのもよいかなと考えています。

アルバムの制作状況は一進一退の連続で、なかなか定速で進み続けてくれないもの。それでも何とか前に進むことを後押ししてくれるのは、自分以外の人の作品や言動です。

ジルデコイアソシエーション(ジルデコ)のボーカル・チヒロさんのツイートからたどって聴いたこの新曲「ダブル」。私が何かとお世話になっているバンドですが、引き続き新曲を発表してくれるのが何よりうれしいのです。

このうれしさについて言葉で語ると、要するに変わらない何かを持っているひとに会って安心する感じです。もちろん新曲なので新しい要素もたくさんあるのですが、不思議とその中心にあるもの、空気感は間違いなく「ああ、ジルデコだなあ」と思えるもので、すごく気持ちが安らぎます。音楽って手に触れられる形はもっていない、儚い存在なのに、なぜか安心させてくれる確かさがある、この不思議な魅力には絶えず癒され続けています。

この「ダブル」を聴いていたら、停滞気味だったアルバムの作業を進める勇気が湧いてきて、今日などは一日中PCと向き合っていました。私の制作作業はスイッチが入ると基本的に通しで行われるので、気づくとお昼ごはん抜きで夕方くらいになってます。ダイエットにもなって一石二鳥。しかも今日は作業終わりにランニングまで差し挟んだので、より効果的です。

引用させてもらったのはクリエイター仲間のLemmさんのツイートです。とても共感することができたので引かせてもらいました。以前からも話していたことではあるのですが、やっぱり、”浅はかな意味”での「裏技」とか「効率」みたいなものは、人生何事においても「そんなものはない」のだと思ってます。でもそれを探してしまうのもヒトのサガで、困ったものですね。誰にも知られていることで、身のない話ではありますが、偽りのない真実でだろうと確信しているので書き残しておきます。

ちなみに今日作業を進めた曲は「step together(仮題)」というショートな曲ですが、かなりすごいことになってきていることもお伝えしておきます。

それではまた来週お目にかかります。

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