見出し画像

週報134(2021.1.18〜1.24)

週報の時間です。

気付けば1月も残すところあと1週間。2021年の最初の1ヶ月が終わろうとしています。結構長かった印象がありますが、みなさんはいいかがでしょうか?私の方では、音楽の制作環境を整備するのにお金と時間を費やしました。トライアンドエラーの連続でしたが、取り組んでよかったです。

上掲のリンクは今回のPCセットアップに関する公開記事です。

それにしても、OSを入れ替えたのは実に10年ぶりほどです。DTM界隈の事情も変化していました。かつては、音源ソフトの購入完了メールに添付されているインストールリンクをたどるなどしてソフトを再インストールしていましたが、今はポータルアプリが存在するみたいです。メールアドレスとパスワードを入力しさえすればユーザーを認証してくれて、あとは購入済みのソフトを自由にインストールするだけ。とても便利です。インストール用のDVDや商品梱包用の箱なども存在しないので、管理が楽ですね。

手に取ることのできる品物の味わいという考え方をかねがね訴えていながら撞着するようですが、自宅のスペースは有限なのでやはり省けるものは省かないとあとで取捨選択を迫られることになります。そうなる前に初めからアナログアイテムを増やしすぎないというのは一つの選択だと思います。

一方今年始めた習慣があります。それは「辞書を読む」ことです。手持ちの国語辞典を【あ】から順番に読んでいます。日常生活あるいは作家生活において「この事象や心象をどう表現すればよいのか」と迷うことが多くかねてより解決策を探っていました。色々な本を読むのも一つの手ですが、おそらくその極地は辞典そのものを読んでしまうことだと思います。どのページに自分の知りたい言葉があるか分かりませんので、とにかく気合で読み進めるだけです。

なお使用しているのは「小学館 新選国語辞典 新版 昭和51年第11刷」です。中々の年代もので、面白いのが結婚式の引き出物としていただいたもの。引き出物に辞書を選択することもあるのだなあと思いつつ、新郎新婦に何か出版社との繋がりがあったのではと、今となって考えたりします。

ちなみにまだ「あ」から先へ進めません。総収録語は73,800です。

○また来週…

来週は今月最後の週報です。円周率の日まであと2ヶ月を切っている。そろそろ手をつけ始めなければ。世相は相変わらず混迷を来しているようですが、どうぞお身体を大事にお過ごしください。

また来週お目にかかります。

noteを通じて頂戴したお金は【即売会の準備】【書籍・CDの購入】に使わせていただきます。