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週報103(2020.6.1〜2020.6.7)

週報の時間です。

6日の土曜日、関東圏に局地的な大雨が降りましたが、私はちょうど近所をサイクリングしている最中だったので、傘を差すわけにもゆかず、頭からつま先まで完膚なきまでにぬれ果せました。

リュックに入っていた「ぬれてはいけないもの」がぬれるなど、多少の物的被害はあったものの、結果的にはこの土砂降りにあってよかったと思っており、それは爽快感があったからです。

人はなる丈雨に降られないようにするため、これまで傘を作り合羽を作りしてきましたが、未だかつて雨に降られるためのアイテムというものが作られたことはあっただろうか…?(あろうはずがない)

あくまで安全な場所での話ですが、勢いよく降りかかる大きな雨粒が身体中に打ち付ける感覚は愉快ですし、自然現象と一対一で対峙しているのだという実感が起こって充実します。一見愚かしいことのようですが(実際愚かですが 笑)、窓から眺める雨ならともかく、ぜんたい降雨現象のダイナミズムを知るのなら、やはり体感しない手はないように思います。

ところで、意図して豪雨にあいたい時は、ちょっとしたコツみたいなものがあります。当然ながら、まず天気予報で降水確率の高い時間帯を確認するのですが、既に雨が降ってしまっていると、ぬれてしまうことが億劫になりやすいので、できれば、雨が降っていない時間帯に予め外出しておくことが望ましいでしょう。

また、バケツをひっくり返したような豪雨にあう危険を考えて、持ち物は最小限にし、連絡用の端末や財布などの貴重品は防水性の高いケースに入れて持ち運ぶことが必要です。また、眼鏡をかける人には経験があると思いますが、ガラス部に雨粒がかかり視界が悪くなるので、できればコンタクトレンズをつけて外出することをお勧めします。

ちなみに、私が雨に降られたときは裸眼でしたが、雨粒の絶えざる牽制によって目を開け続けていられませんでした。大袈裟ではなく水泳用のゴーグルがあれば装着したいと思いましたし、実際次回からそうするつもりです。

皆さんもどうぞ快適な雨降られライフを!

「思慮するゾンビ」という曲はFICUSELさんという作家さんが投稿したボーカロイド曲ですが、10周年を迎えられたということで、勝手ながらツイッター上で紹介をしました。個人的にとても好きな曲で、時間を隔てた今聴いても他の追随を許さない魅力があるように感じます。僭越ながら西島尊大によるremix版を投稿していますので、よろしければTwitterから辿って見てください。

○また来週…

本格的に梅雨のシーズンが始まりますね。雨に降られるのも悪くないなんて書きましたが、いちいちずぶ濡れになっていたら商売上がったりです。折り畳み傘を戦士の標準装備としつつ、7月の梅雨明けにむけて駆け抜けましょう。

なお、このところプラモデルの製作は全く進んでおらず、音楽ばかりやっている為体。このままでは10月25日のM3で新しいアルバムが頒布できてしまう。どうしたものか。(…あれ?)

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