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発酵ヒストリー#034

金沢 発酵食大学院(その1)  2017/11月

時間は少し遡って、2017/7月頃、もう少し詳しく発酵を学ぶ機会がないかとネットを中心に探していたところに出会ったのが、発酵食大学 という講座だった。

目的に合わせて、様々な受講形態が選択できるという魅力に加えて、本拠地が金沢にあることから、石川県の発酵文化を学ぶことができるカリキュラムが豊富だった点に興味を持った。
(前にも書いたが、能登地方への個人的な興味と、初めて訪れた旅行で一気にその魅力を体験できたことによって、益々興味をましていた時期だったこともあり、、、、)

ただし、会社勤めの身であることから、”発酵食大学”という平日開催クラスは到底参加できないので、それ以外のコースから選択するしかない。

1. 通信部(自宅で好きな時間で勉強できる!)
2. 発酵食大学武蔵小杉校(なんと関東で受講できる!)
3. 発酵食大学院 (本場、金沢で4日間、本当の大学の先生の講座もある!)

のどれかを選択することになるが、3. を選択するには、発酵に関するそれなりの知識が必要なようで、まずは1. 通信部で基礎を勉強するところから始めることにした。

カリキュラムを受講してわかったことは、自分では覚えたつもりだったことが、まだまだパッとその場で出てこない(すでに記憶力の低下が始まって久しいので仕方ないが)。反復復習が必要だということ。
もう一つ感じたのは、単に記憶で終わらせるのでなくて、そのメカニズムに立ち戻って勉強してみたいということだった。(化学式、化学変化の仕組みとして理解する 等)

ということで、通信部講座を終えたところで、3. の講座にチャレンジしようと強く感じた時期だった。

つづく

#発酵食大学 #金沢 #大学院 #能登 #通信部

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