発酵ヒストリー#029
日本酒の日 (灘酒蔵訪問 その3) 2017/10 月
次なる目的地に向かうため、阪神電車の魚崎駅から三ノ宮を目指した。
三ノ宮駅からはひたすら地下街を通って、目的地の東遊園地を目指したが、早く到着したいという思いから、約1Km弱の距離なのに、とても遠くに感じられた。
(間違ったルートを通ってないか何度もスマホとにらめっこしながらの移動だった)
到着した会場はすでに盛り上がっていて、酒蔵さんが出店している各ブースには行列のできているところもあり、食事のブースにも沢山の人が列を作っていた。
まずはチケットを購入して、早速お酒を楽しませていただくことに。
最初は、確か、剣菱さんのブースで一杯いただいた気がする。
剣菱=悪酔いする という昔(20年以上前に会社帰りに連日飲みに行っていた時代)のイメージは、大きな誤解だったと、この頃気づいていたのだけれど、個性のある強烈な旨味のお酒は、今も大好きな銘柄の一つである。燗で楽しめるのもまた良し。
音楽を聴きながら、日本酒を飲み、おつまみを楽しみ、落語を楽しめる、しかもオープンエアで天気も最高!という贅沢なひと時だった。
そして、日本酒の日ということで、 全国一斉乾杯の一環として、会場でも乾杯セレモニーが実施されていた。
日本酒を盛り上げようとする、皆様の思いが詰まったイベントなのだと感じた時間でもあった。
その後、工場見学午後の部に参加のため、急いで白鶴本社蔵に戻った。
続く
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