わたしがいつも海外旅行に持っていく"意外"なもの
わたしは海外旅行が好きで、お金と時間に余裕があればひとりでも行きたいくらい人生の楽しみの一つにしている。
おまけに留学やワーキングホリデーなんかも経験したおかげで、日本と海外を行き来する機会が多かったのだが、そんな中で幾度となくパッキングをしてきたわたしが「これは持って来てよかった!」と思ったアイテムを今回はご紹介したいと思う。
※ちなみに目安としては、3泊4日以上の旅行だと思ってもらえるとグッド_!
▼その1: カルピス
意外や意外。わたしが「絶対」に持っていくのがこのカルピス(原液)!
どの国にどれだけの期間いくかによって荷物は変わってくるだろうが、わたしはどの国へ行っても必ず持っていく。
そもそも、海外は割と「飲み物」の種類が少ない。日本はコンビニなんかに行けばいつも沢山の種類のペットボトル飲料を手にすることができるが、一歩海を越えるとなかなかそうもいかない。
見たこともないようなジュースか、安定のコーラなどの炭酸飲料か。
そんな中、絶対にどの国にも売っているのが「水」である。
大昔アメリカに行った際、真夏だったのもあるが1日3L以上は買って飲んでいたと思う。「水も買う国か〜」なんて若いながらに思ったことを覚えている。
それからというものわたしはこのカルピスを必ず持っていくことにした。
1日中水ばかりでは飽きてしまうし、真夏なんかは格別美味しく感じる上に飲めばホッとする。どの国へ行っても水さえあれば作れてしまう手軽さから、わたしのマストアイテムとなった。
また、以前「世界一周中」の友人らと現地集合でスペインに行った際はこのカルピスを持って行ったらすごく喜ばれたのも嬉しかった。
ペットボトルのカルピスも「アジアンマート」なんかに行くと手に入るが、割高なため原液を持って行くことを強くお勧めしたい。
また、同じ理由から「水出し緑茶」や「インスタントコーヒー」も少量持って行く。
特にインスタントコーヒーは意外と小分けされたものが海外にはないため、何個かスティック状のものを持って行くと便利。
夜飲みたい時なんかはデカフェのものがあると尚よし!
▼その2: マイボトル
カルピス同様に持って行くのがマイボトル。だいたい350〜650ml程度の容量のものだとカバンにも入るしちょうどいい。
一見かさばりそうだが、1日野外観光するときなんかは保温性のあるボトルに飲み物を入れて行くと、夏は冷たいものが飲めるし、冬はいつでも暖かな飲み物が飲める。移動時間が多いときなんかもそうだ。
海外は日本みたいに自動販売機もないし、コンビニの数もまばらだ。いつでもどこでも飲み物が手に入る環境ではないのだ。
ましてやわたしが住んでいたオーストラリアなんてコーラが1本$5もするような国だったから、節約の為にもおすすめしたい。
カフェでコーヒーをtake awayすることももちろんあるけど、買い物しながら店内に持ち込めなかったりするからやはりマイボトルはおすすめ。
まあ、日本にいてもそうなんだけどね。
▼その3: カップ麺+割り箸
また食べ物関連で申し訳ないが、わたしは敢えて1〜2個わざわざ持って行く。
これは特に一人旅の時なんかに多いのだが、とにかく食事に出かけるのが面倒臭い時があるのだよ。
一人だとレストランに入るのも気が滅入るし、かと言ってそこらで済ますのも面倒だな〜て時が必ず訪れる。また、格別に疲れていて出歩きたくないがお腹は減っている時...
そんな時にこのカップ麺が大活躍する。
確かに現地でも購入できるが、まあクオリティが違う。やはりメイドインジャパンのカップ麺が最強・最高なのだ。(海外の日清のカップ麺も味が微妙に違うんだよ)
そして特に重要なのが「箸」の存在。
よくスーパーなどでサラダを買って食べたりするが、日本と違って箸やフォークなどつけてはくれないからね。使い捨てられる割り箸を持って行くと、何かと旅が便利なものになる。
▼その4: 休足時間
一日野外観光で歩き回ると、とにかく脚が疲れる。
そんな時は1日の終わりにこの休足時間を足に貼って眠るだけで、翌朝全然違う。本当に気持ちいい。
わたしは飛行機の中でも使うし、夏の夜は寝やすさも違ってくるから必ず持って行く。
そして、裏技として時におでこにも貼る。笑
お恥ずかしながら、旅先で十中八九「体調を崩す」わたしは、発熱した時にこの休足時間をおでこに貼るのだ。(多分本当は良くない)
前は冷えピタも持って行ってたのだが、これならどちらにも使えるという観点から持って行ってる。
ちなみに体調崩すこと必至なので、解熱剤と粉のポカリもセット。
▼その5: 粉洗剤
3泊4日以上の滞在になると、必然的に洗濯は必須になる。
そんな時のために、いつもこの粉状洗剤をジップロックに入れて持って行く。そして洗面所で手洗いして、100均の折りたたみ式ランドリーハンガーにかけて干すのがルーティンだ。
滞在先の宿には洗濯機や乾燥機もあるだろうが、日本と違って衣類を傷めやすかったりもするため、わたしは決まっていつも手洗い派。
連泊するなら乾く時間も十分にあるだろう。
洗えばいいやと思っているから、基本下着や靴下は身につけているものプラス1〜2セットくらいしか持っていかない。足りなければ現地で買えばOK。
ちなみにおまけとして、ランドリーネットもあるといい。
コンドミニアムに宿泊する時には部屋に洗濯機がある場合もあって、そんな時はわたしも流石に利用するのだが、やはりネットは必須アイテム。
旅の最後は洗濯できなかった衣類をネットに入れてパッキングすれば、帰国後そのまま洗濯機にポンするだけで済むため、海外旅行好きの人はみんなやっている小技である。
▼その6: 防水バッグ
これも必ず持って行くアイテムの一つだ。
例えば海外でビーチに行く際なんか、一番気にするのが「貴重品」の存在だろう。誰かと行っても一人は"荷物番"なんてことになり兼ねない。
そんな時にこの防水バッグがあれば、貴重品を全て入れて海に持っていける。
わたしはフィリピンで購入したんだけど、山の上からキャニオリングで川下りしたり、14メートル上から水中にダイブしても水漏れ一つせずに利用できた。最強アイテムである。
また、使わない時は濡れた水着を入れたり、宿移動の時は洗濯で乾かなかった衣類を入れて運ぶのに利用したりした。
あって困らないアイテムだし、日本でもサマーシーズンには大活躍するので1つは持っておきたい。
以上、わたしが海外旅行に持って行く意外(!?)なものたちの紹介でした。
旅好きの人たちにとっては当たり前だったり、それは無駄じゃない?なんて意見もありそうだけど、あくまで「個人的」な意見で今日は書かせてもらいました。
少しでも海外旅行が快適で便利なものになりますように_!
まだまだオススメしたいアイテムがあるから、それはまた別の機会に。
それではまた。
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