労働環境改善は間違いだった?

今の日本人に足りないのは努力だという主張をしている記事を読みました。

TwitterのCEOイーロン・マスクさんがTwitter社員を大量に解雇したり、長時間労働を要求したりと話題ですが、この記事は日本人は休み過ぎだと言っています。年間3分の1も休んでおり、ドイツ人より努力していない。だから日本は元気がないというのです。

確かにこの記事の言う事は一理あるなと思います。労働環境が改善され、日本人の労働時間はめちゃくちゃ少なくなりました。ランキングをみると、日本はスペインやイタリア人より働いていません。

スペイン人なんてほとんど働いていないイメージでしたが、実際は違うみたいですね。

もちろん、長時間働きたくない人もいると思います。働きたいけど、家庭環境で働けない人もいるでしょう。そういう人にとっては労働基準法は良いかもしれません。

しかし、世の中にはもっと働きたい人もいます。今回のTwitter騒動では長時間働きたいエンジニアだけが残ったと言われています。イーロン・マスクさんのツイートをみると、とても楽しそうなエンジニア達が写っていますね。

やりきった感が出ています。ただ、今の日本では働きたくても長時間働く事は出来ません。特に大企業では残業に厳しいです。申請しないと残業出来ない所もあるみたいですね。

私個人的には働きたい人がもっと働ける環境の方が良いと思います。やっぱり努力しないと成功するのは難しいです。努力したら成功するとは限りませんが、努力しなければ何も生まれません。

バブルの時は夜中まで働いて朝まで飲んで、また朝から仕事行っていたと聞きます。今の日本が元気ないのは働く時間が短いからかもしれませんね。

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