何故他人より成果を出したいのに他人と同じ事をするのか

こんにちは！
ピザがめちゃくちゃ好きなあっちゃんです！
#ただの自己紹介

今日、ジムでファッションバイヤーMBさんのVoicyを聞いていたのですが、めちゃくちゃ納得したのでシェアしたいと思います。

結論から言うと、MBさん曰く、顧客にちゃんと向け合ってないから、適当に他の人と同じ事をするというのです。
MBさんが元働いていた服屋さんではZOZOがやっているから同じ事をうちでもやろうと言う事があったそうです。

例えば、他社が1,000万円売上ているから、自社は1,500万円売上と思っている時にでも、他社がYouTube広告出しているから自社も出そうとするのは理屈的におかしいと言うのです。
他社よりも多く売上を作りたいのに他社と同じ事しても、上回る事は出来ません。

では、何故同じ事をしてしまうかというと、顧客に向き合っていないからとMBさんは言います。
自分の顧客がちゃんと分かっていないから、考えないで適当に他社がやってる事と同じ事をして売上を伸ばそうとします。
もし、顧客がちゃんと分かっていれば考えてその顧客にあったアプローチが出来るし、そうすれば他社と違う事をする事になります。

また、僕の好きな銭湯「小杉湯」が今年で創業88年になるので、創業までの歴史を壁に記載していました。
そこで現当主が今後100年先も続けて行くには、銭湯と向き合い続ける事が大切と言っていました。

考える事を辞めて、安易に他人と同じ事をする事は簡単だと思います。
ただ、それだと他人と同じ結果しか出せないし、価格勝負になれば資本が大きい所に負けてしまいます。
なので、向き合い続ける事、考え続ける事が大切だと思いました。