鈴木瑞佳/ Mizuka Suzuki

鈴木瑞佳/ Mizuka Suzuki

最近の記事

正しい方向へ進むために一歩戻る

撮影テーマを衣食住の中から衣服に絞りました。 しかし! 調べを進めていく中で思っていたよりも 衣服、伝統衣装の観光化が進んでいることに気づきました。 今は少数民族がワークショップをしてくれる時代のようです。 観光の側面からではなく、伝統や技術といった面からアプローチしたいと考えているため、一旦「衣」というフィルターを外し、コアとなるポイントをより深く、強固にすることにしました。 再考した結果、私が撮りたいものの軸となるのは以下の4つです。 ①伝統(昔から今、そして未来へ

    • 衣食住、「衣」キミに決めた!

      前回の記事では、今まで撮影してきたテーマから見えてきた2つの軸から、撮影企画を漠然と大きかったものからより具体的に絞り込み、撮影テーマを「現代を生きる人々が背負う衣服の文化やその変遷」として設定した過程を書きました。 衣食住の3つの中でもテーマを「衣」に絞ったのは、2年生進級時の春休みの「ホームタウン」という課題を通して、自分が街中で興味を持っているものと関連しているのでは、と思ったからです。 このメモから、私は町中を歩いていると色に対して興味を持ったり、一目で自分を表す

      • 私が撮りたいものは、ナンダ?

        3本目、ようやく撮影テーマについて書きます。 「現代を生きる人々が背負う衣服の文化やその変遷」 これが私が撮影テーマとして企画したものです。 海外の文化に興味を持ったきっかけについては 2本目のnoteに書いています👀 実はつい先週まではもっと大きく 「現代の生活が伝統的な文化や宗教に与える影響を視覚的に記録する」 このようなテーマを掲げていたのですが、本当にこのテーマで自分撮影できるの!?大丈夫なのか!?とベトナムへ急遽弾丸で行き、無事挫折。撮りたいものが漠然と大きす

        • 中学2年生での衝撃

          こんにちは。2本目のnoteです。 私はインスタすら投稿が2018年で止まるほど自分のことを発信しないタイプなので、文章を書いて発信するのもどきどきです。 さて今回はアジアに出発するまでの半年間とアジアでの半年間、合計1年間向き合うことになる企画テーマ、 その根底について少しばかり書きたいと思います。 私のテーマは 「現代を生きる人々が背負う衣服の文化やその変遷」です。 これは具体的に落とし込んだもので、もう少し大きく言うと「海外の文化」に関心があります。 海外の文化に

          はじめまして

          こんにちは。 日本写真芸術専門学校の鈴木瑞佳です。 私は学校のフォトフィールドワークゼミの2年に所属しており、その一環でnoteを始めることになりました! フォトフィールドワークゼミでは、3年生に進級する3月(約半年後です!)から半年間アジアを巡って自分の企画したテーマに沿った撮影を進めます。 このnoteでは、私の企画に対する頭の中の整理や読書記録を残していく予定です。関連する情報や知識をお持ちの方はコメントなどでご教授いただけると大変嬉しいです!✊🏼 私の企画してい