福井セイ『かけあうつきひ』が最終回をむかえました・・・・。
うむ。
昨日はなにを書こうかな~、なんてぼんやりしている内に日付が変わってしまっていた。
うっかり。
WEBの毎日更新って大変ですね。
最近は写真をアップして誤魔化……いやいや!
ゲフンゲフン。
そんなわけでコミック紹介なんですが……。
サンデーうぇぶりで読み始めて以来、すっかり世界観とキャラクターにドはまりしました。
そんなドはまりして毎週の更新を楽しみにしているマンガが最終回を迎えるということは、
迎えてしまうということは。
それは、とてもとても、哀しいことだと。
それは、とてもとても、寂しいものだと。
そう感じる次第なわけです。
『かけあうつきひ』 作:福井セイ
高校を卒業してお笑い芸人を目指して上京した月(つき)と陽(よう)。
日々アルバイトに追われお笑いの養成学校に通う2人の青春グラフィティ。
関西出身の陽の定番ながらも鋭いツッコミと日常的にボケ倒す月のバランスのいいコンビが、この後スターダムを駆け登るサクセスストーリーになるのかと思いきや……。
養成学校の卒業ライブ後、軽い後日談で終了となってしまいました。
お笑い好きとしては、これから様々な番組とかに出演してとんでもな実力派芸人達をしのぎを削るバトルなんかが見られるのか!?
なんて期待していた時期もありました。
終わってみれば確かにここで区切り付けないともうあとは泥沼でしかないので、その判断は間違っていないと思う。
いないと思うんだがっ!
俺はこの2人をもっと見ていたかったんや!
高校生時代に月の特異性(おもしろみ)に気付いた陽は「この子の面白さをもっとみんなにわかってもらいたい」とお笑いを志す。
一方の月はというと自分の特異性をお笑いの才能として見出してくれた陽を「もっと笑わせたい」を前提にボケを繰り出し続ける。
えっと……。
もう百合ですやん!
出来上がってますやん!
関係が!
関係性が!
もはや上級百合ですやん!
(※個人の感想です!)
最高ですやん!
ラスト前の陽の養成所の卒業ライブでの
「うちの相方おもろいねん!」
はもう最高にきゅぅうううっときたって!
そこからまだまだ2人のかけあいは続くのだ。
という終わりではあったが、とても楽しく読ませていただきました。
またこの作品で知った作家の福井セイさん、他にも気になるタイトルの作品が出ているのでそれも読みたいと思います。
まずはお疲れ様でした。
次回作はどんなのが出るのか要チェックしたいと思います。
ではではっ!
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