第一回文化祭のPOX

選出理由

思い出しながらつらつらと書いていきます。
なお戦績は2-3でした。
スタイフルノート2-1
エルフ　　　　　2-0
エンチャントレス1-2
サイカトグ　　　0-2
ワイルドゾンビ　1-2

ファイレクシアの炉

墓地系デッキをぼんやりと警戒しており、補充との練習機会もあったためメインからソフトに対策をしたくて選択しました。また、このデッキでは1ドローがかなり嬉しい。
ワイルドゾンビとのマッチもありましたが、これに加えトーモッドの墓所も入れてなお連続してスクイーを引かれまくり、お手上げでした。

火薬樽

ミシュランとトークンに対する警戒。レガシーPOXにおいて漸増爆弾を使用していた為、手放しで採用。しかし後にエンチャントが割れない事に気づく。エルフやゴブリンにも良いかなと思っていましたが、実際に使うとこちらの方が1マナアーティファクトを多く展開している場合が多く、単純にデッキと合いませんでした。
文化祭では無限トークンからのダメージを一度だけ防ぎ、エルフを少し殺しました。

罠の橋

レガシーPOXにおいて(以下略
相手のクリーチャーをロックする目的での採用。
使用感としては良くも悪くもといったところ。
文化祭ではドレッドノートのアタックを防ぐと思われましたが、幻視の魔除けでフェイズアウトされて殴られたり、パワー1で殴ってくるサイカトグを止められませんでした。やはり生物は殺すに限ります。

泥炭の沼地

2ターン目に3マナを捻出し、底なしの奈落を着地させるための採用。
黒が2マナ出ればサイド後に2ターン目腐臭の地も視野に入り、テストマッチではなかなかの使用感。ただしPOXとの噛み合いは微妙。
ヨーグモスの墳墓、アーボーグの強さを思い知りました。

不毛の大地

言わずと知れた特殊地形破壊。
単発というのがあまり良くないのと、無色土地8枚体制というのが色事故の原因となりました。
ヨーグモスの墳墓(以下略
※この頃は黄塵地帯という選択肢がありませんでしたが、のちにここのスロット4枚を黄塵地帯と沼それぞれ2枚にする事で色事故が極端に減り、尚且つ繰り返し使える強みを味わう事になりますがそれはまた別のお話…

腐臭の地

土地ハメ用追加枠。そして貴重な全体ダメージにもなります。
本戦ではリスの巣のついた土地を壊すなど意外な活躍を見せました。

疫病吐き

タフ1の生存権を潰してくれるため、横展開する相手に効果的だと思い採用。
テストマッチ、本戦共にエルフ相手に最高の動きを見せました。クロックとしてもかなり優秀でした。

恐怖

黒枠恐怖を手に入れたテンションで採用。
「言うてそんなに黒いのいないんちゃう？」
実際には
・ドレッドノート殺せない
・エルフ1匹殺したとて
・リス1匹殺したとて
・サイカトグ殺せない
・ゾンビトークンとかまぁ色々黒いの殺せない
全マッチで役に立ちませんでした。
ミドルで恐怖、ダメゼッタイ！！