断れないのか、断らないのか。

頼まれごとを断れない。というべきか、断らないようにしていたらいつの間にか頼まれごとをされやすい人になった。そうなると、ちょっと生き方は変わってくる。

イエスマンといえば、わかりやすいけど、どちらかといえば、できることは全部やろう主義なだけである。誰でもできる仕事はないと思っているたちだけど、誰でもできる作業自体は存在していると思っている。もちろん最低限の基準はあるとしても、自分の場合なら、パソコンに文字を打ち込むとか、ものを運ぶとか、買い出しをしてくるとか。それぐらいのことならと、頼まれた以上は断りたくないという思いも強くあって。だからといって、犯罪とか課題とか難題とかは普通に断ろうと思っているし、断っているつもりではある。

雑に卑怯なことを言うならば、そうやっていくことで、課題自体は達成しているので、評価は適度に上げることができるし、ミスしそうなことを断れれば評価が下がる機会を回避することができる。個人的に思っていることとしては、どうでもいいことを多く断らないことで、断ったときに嫌な印象を抱かれにくいと言うおまけがついてくるような気がする。まあ、そんなこと考えずに普段はテキトーに依頼受けたり、受けなかったり、断ったり、断らなかったりしてるけど。

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