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なぜ、靴が好きなのか自己分析してみた

本日は自分が好きなものについて、なぜ好きなのかを分析しようと思います。昔から好きなものというかよく買うものとして、私の場合「靴」になります。
本日、ナイキのアプリSNKRで新しい靴をゲットしたので、それもありテンション上がっています。
この領域は、マニア度も高い人もいる中、ちょっとした靴好きで恐縮ですが、買い物できた勢いで書いちゃいます。

商品やサービスの価値を因数分にする手法として機能的価値、情緒的価値があります。それらで見ると、この4つだと思います(完全に主観)。

機能面:支持性、耐久性
情緒面:装飾性、物語性

以降、私にとっての靴の魅力をそれぞれ説明していきます。

魅力①支持性 自分を支えてくれる

靴って自分自身を底で常に支えてくれ、活動自体をサポートしてくれます。そういう意味では極めて重要なものだと思っています。靴以外では、椅子やベッドも自分の体を支えてくれるものです。そう考えると、ここに投資すべきなのは当然ですし、相棒といっても過言はありません。そんな相棒だからこそ好きというが魅力の1つ目です。

魅力②耐久性 メンテを楽しむ

身につけるものとしては、他のアイテムもあります。まず、洋服。若い頃は結構好きで、良いものを買っておりました。ただ、洋服ってデニムだったり一部のものは経年変化を楽しむものもありますが、多くはかった最初が一番かっこいいです。一番最たる例は、白いTシャツ。最初はいいんだけど、色はくすみ、形も変化します。これが好きという人がいるのもわかりますが、個人的には劣化していくという感覚が多いです。
一方、靴の中でも革靴なんかは磨けば、かなり維持ができます。更にパーツを保管することもできます。この靴も14年選手です。最近はスニーカーばかりですが、一時期は週1頻度で履いており、それでもこれが維持できている。自分でケアして、輝きを取り戻せることがグッと来る点の2つ目。

魅力④装飾性 飾りやすさ

トップ画像の通り、靴を飾っております。
靴って非常に飾りやすいんです。
棚にも簡単に収まるし、
壁掛けでもOK、
更には専用の展示ボックスまであれば、
回っちゃうやつまで登場

洋服だと、平面的で中々飾りにくい。かばんだとたくさん飾るのは、スペース問題がある。帽子も確かに飾れるけど、個人的には靴の立体感がグッと着ます。
飾って見ることができるってのは結構大きな要素じゃないかなと思います。
ちなみに、ここ最近かなり物を減らしたのですが、靴だけはどうしても減らしてもまた増えるという感じなので、トップ写真で収まる範囲くらいで所有しようと思います。
(写真はトリミングされているので、本当はもう少しあります。。。)

魅力④物語性 いろんな物語が詰まってる

情緒的価値爆発。これが一番エモいです。

まず、本日買った靴がこちら。

このハイカットは今でも人気ですし、一番好きなエアジョーダンにする人も多くいます。
私にとっては、中学生の頃買いたくても買えなかった一品です。当時、BoonやCoolという雑誌で見て、ほしいな〜と思っておりました。
記憶曖昧ですが、当時プレ値がついていた気がしますし、茨城に住んでいた私としては店舗で見たこともありませんでした。
何回か復刻されているようでしたが、スニーカーについてあまり履かない時期やナイキ以外のブランドが好きだった時期もあり、これまで機会がありませんでした。最近、ジョーダンをまた履くようになり、今回の復刻。すぐに買いました。と、こういった個人の物語が詰まっているのが靴かなと。

さらに、さらに、
カルチャーという面では、かなり詰まっていると思っております。
もともと一人の選手のモデルだったエアジョーダンが、ラッパー(トラヴィス・スコットなど)とコラボすることで音楽とコネクトします。
今度は、”トラヴィス×ジョーダン”を履いた違うラッパーに、今度はキッズが魅了され、スニーカーにハマっていくという物語の掛け算感がなんとも言えない。

私にとっての掛け算でいうと、Foo Fighters × Vans のコラボはぐっと来まくりです。

高いプレミアムがつこうがつかまいが、自分な好きなものを掛け算されたときの衝撃はかなりのものです。

ちなみに、革靴においても結構物語があって、職人がこんな製法でつくっているのだとか、どこそこの革をつかっているだとかそういう話を聞くとすぐ買いたくなっちゃいます。

4つ目、長くなりすぎました。

終わりに

つらつらと書きましたが、自分なりに好きなものを楽しめればいいと思います。最近は2次流通も活発で、プレ値があるかも一つの価値観だと思いますが、グッと来るものを朝チョイスしてテンションあげる。
そんな感じでいいのではと思っています。

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