今回の一連のこと。 

書こうか書かないか悩んで、書いては書いては消し・・・。
彼らの選択に私は大いに賛成。なのにずっと心がモヤモヤするのはなんでだろうと考えました。もしかしたら、もう過去のことだから残さないほうがいいのかもしれません。それでも、やはり残すことにしました。(私の私感ですので、これが正しいということを伝えたくてかくのではありません。)

沢山の人が書いているけれど、やっぱりこの英語の「Hiatus」が事を大きくしてしまったのだと思います。ライブでの英語字幕で出たこの単語によって世界中が混乱してしまったのです。Hiatusという単語は活動を休む、活動を休止するという意味があります。私が読んだ今回の記事(日本時間15日午前)でも様々な表現が使われていました。
Hiatus, break to grow, taking a break, take a break to pursue solo project などなど・・・。

私は残念ながら韓国語は全くわかりません。英語字幕で見させていただきました。なので、私は韓国語で話すバンタンの会話を聞いて英語に訳した人の翻訳を見ていたわけです。
私は、翻訳の字幕って伝言ゲームと同じだと思います。内容がどうしても少しずつオリジナルから変わっていってしまう。(ラジモララが最終的にカルボナーラとして伝わったのは私は奇跡だと思います、笑)語彙力がある翻訳者がよいのか?と言われるとそうでもなくて、私はニュアンスをうまく伝えられる翻訳が好きです。なので、上の英語を見ても同じようなことを言っていても少しずつ違うのがおわかりかと思います。

私は事務所が、彼らの気持ちを彼らの言葉で発することをいつも応援してくれているのは理解しています。でも、彼らの言葉で発された内容が違うように世間に伝わっていくのは本末転倒です。なので、サポートしてくれる事務所としても慎重に扱ってほしかったと思います。彼らの心の内を勇気をだして告白したことによって、後悔や誹謗中傷を受けてほしくない。1日会食のオンエアが遅れたのは、色々理由があると察しますが、やっぱりこういうことは細かく詰めるということが大事な気がします。

我が家は夫婦でマスコミですのでこの問題について、少し夫とは話をしました。翻訳、字幕・・・というのは人によって本当に異なること。ニュートラルな立場での翻訳が大事だということ。何人もの目でチェックが必要なこと。ファンダムへの影響が大きいこと。これ以上大きくならないうちに、Armyの私達も前向きに、彼らの気持ちを受け取らなければいけないと思います。
 

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