＼新卒2期生！／入社・配属式を開催しました！
みなさん、こんにちは！ライターのMaiです。
本日は、Thinkingsグループのイグナイトアイへ2020年4月に＼新卒2期生／として新たに入社した3名の「入社・配属式」の様子をお届けいたします。
新型コロナウイルスの影響で、業務も社内の体制もこれまでと異なる状況で迎えた2020年度。今の状況下での最善を尽くして、新卒2期生を温かく迎えたい！そのような想いから、昨年入社式を経験した新卒1期生を中心に、知恵やアイディアを出しあって開催しました。
熱量ある想いでカタチにした入社・配属式の空気感を、少しでもお届けできるようにレポートします。それでは、どうぞ！
2020年の「入社・配属式」の実施に至るまで
当初は2020年4月1日に執り行う予定だった入社式。新型コロナウイルスの影響により安全を優先し日程を延期。新入社員研修を終え、配属発表を行う7月末に開催となりました。
▼入社直前の様子（入社を待ち遠しく思いながら準備を進めていました！）
昨年（2019年度）は、人事担当を中心に数名で準備した入社式。
今年は人事担当に加えて、昨年入社した新卒1期生を中心に、複数名の社員で「入社・配属式企画プロジェクト」を発足し企画・運営をしました。
新卒採用をスタートして2期目ということもあり、新入社員を受け入れるプロセスについてはまだまだ創り上げている段階です。それに加えて新型コロナウイルスの拡大が重なり、弊社だけでなく多くの企業が、今年の新入社員の受け入れについて模索した状況だったかと思います。
そのような中、初めての後輩を迎え入れることとなる新卒1期生が「昨年の入社式で自分たちが迎えてもらったときにとても感動した。だから自分たちが今度は迎える側になって、これからも"文化"として残したい」と熱い意志をもって取り組んでくれました。
プロジェクトに関わるメンバーはそれぞれの担当業務と並行し、限られた時間やリソースの中で工夫しながら「次の新入社員にとって記憶に残る入社式とは？」を問い、アイディアを出しあって取り組みました。
今年ならではの工夫を！オンラインを活用した入社・配属式
ここからは「入社・配属式」の様子を、当日の写真とともにお披露目します！！
3密を避けるため、会場には役員と新入社員、運営者のみが参加。集まる人数は最小限にしつつ、全社員がどこからでも参加出来るように、オンライン配信を最大限活用して実施しました。
まずはじめに
「WELCOME TO IGNITEEYE」と題したオープニングムービーを上映。
創業メンバーである役員３名が登場！
何やら真っ白な箱から白いものを手に取っています。
その後、2013年から徐々にメンバーが増えて行く様子とともに、それぞれの年の思い出の写真が流れます。2016年、2017年、と増えて行くメンバー達が手に持つ、色とりどりの色や形の「モチーフ」が、映像の中で集まり重なり合い、何かがカタチになっていきます。
そして、最終的にはなんと！
色鮮やかなイグナイトアイの炎のロゴに！
フィナーレの「What is the next color？」と問うスライドにとともに、入社・配属式がスタートしました！
続いて、「入社証書」を社長の吉田から一人ずつ授与。
入社証書の授与を終えた後には、オープニングムービーで登場した炎のモニュメントを新卒2期生が完成させる！というセレモニーも。それぞれの手に持ったピースは、3人の思い思いの色で塗られています。
▼中島くん
▼廣川さん
▼福本さん
それぞれの「色」の理由も一言ずつ発表してもらいました。中島くんは「見ていて落ち着く紫と、ハッピーな黄色！」を。廣川さんは「”これからの変化を楽しむ”気持ちで赤から黄色へ変化するグラデーション」を。福本さんは「自然体でお客様と向き合えるように、自然なブルーを。中には馬も描きました！」と、それぞれの想いをピースに込めて表現してくれました。
オンラインでZoomを見ながら参加していた社員からは「イメージに合ってる！」「素敵な色～！」「福本さんの馬見せて」など、様々なコメントがチャットを盛り上げていました。
続いて社長の吉田からの「配属発表」。
研修期間を終えた3名への丁寧なフィードバックとともに、配属の理由も説明しました。
配属発表後には、Zoomを繋いで直属の上長からも直接メッセージを伝え、新たに加わる仲間へ歓迎とエールを送りました。
会場に集まる人数は最小限に抑えながらも、複数のカメラでZoomをつなぎ、会場にいるメンバーとリモートでの参加者が同じ空気感を味わえるように工夫しました。リモートで参加しているメンバーから寄せられるチャットのコメントへ会場から反応したり、時折会場も画面越しの参加者も同時に笑いにつつまれるなど、温かな雰囲気で和やかに式を終えました。
最後には3人からの「決意表明」を実施。
ワクワクする気持ちとともに、研修を終えていよいよ配属となる緊張感も伝わってきました。これから一緒に頑張っていきましょう！
誰も経験したことが無い世の中の変化の中で入社して、オンラインでの新入社員研修を経てたくましく成長し、意志のある宣言とともに配属を迎えた新卒2期生の3名。
これからは、Thinkingsグループの未来を作っていく存在として、今の気持ちを忘れず、活躍してくれることを期待しています！
▼式後の記念撮影！（役員と新卒2期生）
式を終えた新卒2期生が感じたこと
さて、無事に入社式と配属式を終えた3名に、式を終えた率直な感想を聞いてみました！
福本：私たちのために準備してくれたことと、想いがとっっても嬉しかったです。ムービーからはThinkingsという会社の一員として迎え入れてもらっているんだという温かさを感じました。会議室に3台のカメラを置いて、音は別撮りしてオンラインで実施するというスキルの高さと実行力にも驚きました。笑。コロナの影響で入社式の翌日から配属というタイミングだったので、これ以降は自分で発信したり、結果を出すことで注目されていかないといけないなと、気の引き締まる思いになりました。
廣川：コロナ禍のせいでいろいろなセレモニーが消し飛ぶ昨今、「まあなくても何とかなるもんだよな」といなしていましたが、気持ちのこもった粋な入社式をしていただいて、改めて「セレモニーっていいな～！」という思いを持ちました。商談創出等によって会社の戦力になれているという実感とはまた違って、「祝われる」という機会はやはり特別なものですね！
中島：時間もなく、忙しい中で、自分たち新人のために非常に手の込んだ素晴らしい入社式を準備してくださった事をとても嬉しく思います。映画のワンシーンを想起させるような、イグナイトアイのロゴストーリー動画から始まり、新人一人一人に対する熱い言葉も社長から直接頂くことが出来た事は思い出に強く残っています。あとは、Zoomで実況中継をしながらのオンライン実施はさすがIT企業だなぁと感じました！
素直で嬉しい感想をありがとうございました！
人生に一度きりの、新卒入社としての入社式・配属式が心に残るものになっていてくれたら嬉しいです。そして、それぞれに感じた想いを胸に、これからThinkingsグループの新たな文化を創り上げてくれることを楽しみにしています。
▼会場の「WELCOME TO IGNITEEYE」（式を終えたあとも残しています）
入社・配属式の企画を終えて
実は、この入社・配属式にはコンセプトがありました。
コンセプトは『 Colorful 』
プロジェクトメンバー：装飾やオープニングムービーは白を基調とした色合いでキャンバスをイメージし、真っ白なキャンバスに個々の色（個性）が塗られていき、一つの形になっていくことを表現しました。
式を終えた後には、参加した社員からも感動の声が。今年の入社・配属式はプロジェクトメンバーを中心に、ロゴモニュメントの作成や、ムービーの参加などで、多くの社員が参画して創り上げることが出来ました。
「イグナイトアイに入社してよかったと思ってもらえるような式にしたい」「入社式を通して『入社してよかった！』『ここで頑張ろう！』と思ってほしい」そんな入社・配属式企画プロジェクトメンバーの想いが原動力となり、温かい場となりました。
▼カメラチェックの妥協を許さない上田くん
多くの制限があった今年の入社・配属式。
4月の入社から時間が経ってしまいましたが、改めて、心からのウェルカムを伝えるために想いを込めて実施しました。
プロジェクトメンバーのみなさん、素敵な式をありがとうございました！
多様な人でつくり、新しい人と磨いていく「文化」
最後に。
新卒2期生の3名は、きっとそれぞれの想いを持って、今回の入社式と配属式を体験してくれたと思います。
イグナイトアイも、Thinkingsグループも、まだまだ一人一人が組織に与える影響はとても大きいです。組織に新しい人が加わることによって、多様な視点や考えで、まだまだこれから新しい「文化」を作っていくことが出来ます。そして、作られた「文化」は、また新しいメンバーとともに新たな視点で磨き、よりよく変えていくことが出来ます。
そんな「文化」や「組織」の進化を感じ、自らつくることができるのは、今のフェーズの当社の面白さのひとつです。
ぜひ、新卒2期生の活躍と今後のThinkingsグループの進化も、乞うご期待ください！
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文・Mai Okubo / 写真・編集・Minako （広報PR）
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